以前から、金魚鉢で金魚を飼うことに興味がありました。ネットでは金魚が長生きしないという記述をよく見ましたが、実は、書籍にある金魚鉢の飼い方が、たしかに金魚が元気だったと思い当たることがあったので、家に水槽はあるのですが、どんぶり金魚にトライしてみようと思います。
いまは、水合わせ中です。塩を入れるかどうかはもう少しあとで考えます。
金魚は以前から飼っていたのですが、なかなか2年以上生き残ってくれず、へこたれていたところ、「どんぶり金魚」が流行っているとネットで見かけました。以前は、このどんぶりや金魚鉢での飼育にはバッシングの嵐でしたが、最近はそうでもないのかな、と感ます。
金魚が具合悪くなったときには、塩水浴をします。塩水は水が悪くなりやすいので、毎日交換しました。バケツを二つ用意しておき、金魚を移動させます。移動したあと、金魚がはいっていたほうの古い水のバケツはきれいに洗い、また水道水を汲んでとなりに置いておきます。次の日には塩素が抜けて、同じ水温ですから、塩をとかしたら、金魚をぽちゃんと移動させて終わりです。こうして、バケツの水を丸ごと交換していると、弱った金魚が元気になりました。青水飼育にも憧れますが、このバケツ全換水は経験上、問題ないと思えます。どんぶりで飼う、金魚鉢で飼うとしても、毎日水をうまく交換するなら、水槽より長生きするかもしれないと思います。もともと、水槽でも長生きさせるのが難しいのですから。
また、ベランダで飼育することも考えています。メダカと比較はできないのですが、家で飼っているメダカも、ベランダで飼っている子たちはろくにエサも与えてないのに元気で増えています。どうも、日光にあてて風にあてて、水草や藻があると、夏の気温の厳しいベランダでも、生き生きしてるように思います。部屋の中で、鑑賞しながら金魚飼育を楽しみたいと思って飼うのですが、金魚が体調よく過ごせるなら、外で飼うのも長期的には考えています。
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