妖怪ウォッチの映画を観てきました。子供連れの映画は午前中にみるべきでしょうが、夕方の回しかチケットをとれませんでした。そして、映画に連れていってもらえるとわかったあと、子供たちはとてもよく言うことをききました。着替えろ、といえば自分でささっと着替え、片付けろと言えば、あっという間にお片づけします(普段からやれ)。効果ばつぐんです。よっぽど行きたかったのでしょう。
限定メダルはなくなり次第終了!?
ネットでチケットを購入し、席は指定だからと安心していたら、駐車場に気になる張り紙が。「限定メダルは中学生まで」という内容と「なくなり次第、事前の告知なくメダルの配布は終了することがあります」という内容。また、入場料のかからない赤ちゃんには配らないそうです。こうしたルールは劇場ごとのローカルルールなのでしょうか。たしかに無くなったら配布できません。
「え?限定メダルがほしくて、無理して公開日にきたのに、メダルもらえない子もいるの?」
と気が気ではなくなりました。
いつもなら、子供がぐずらないようギリギリの時間で席にいくのを、ジュースも買わずに入場口に子供とパパを並ばせます。大人には配らないので、パパだけにかわりに並んでもらっても駄目なのです。夕方の回を鑑賞しまして、出てくるとすぐ次の回が始まるようでしたが、その回までは限定メダルがもらえない子はいなかったと思います。良かった〜。
ダークニャンの限定メダル
ダークニャンのメダルは、混んでいる公開日に行ってまで手に入れる価値があったのかというと、子供は手に入れて喜んだけれども、家に帰って遊ぶでもなく、ご飯、お風呂のあと、ぐったりと寝てしまいました。きっと朝おきたら嬉しそうにメダルで遊ぶのではないでしょうか。映画を見たあとは、私ならフユニャンのメダルも欲しくなるのかな、と思います。そして、大人だってメダル欲しい人もいるでしょうし、子供の倍近い入場料をはらうのです。入場料払った人全員がメダルもらったっていいのにと思いました。そう、子供だけでなく、大人の私が欲しくなってしまったのです。限定のおそろしさでしょうか。
最後は踊っていた
エンディングのゲラゲラポー走曲は、もう眠かった次男は踊りませんでしたが、長男はノリノリで踊っていました。劇場の中を見渡すと、こどもたちがみんな踊っています。まんなかあたりの席の子は、早いうちに予約をとっている子たちだからか、すごい勢いで踊っていました。映画の内容も面白かったですし、子供は大喜びでした。映画の公開初日って、こんなにテンション高いの?それとも妖怪ウォッチだけ?
妖怪ウォッチも持っていこう
会場には、備え付けの紫外線ライトを当てると、妖怪を見つけられる、大きなボードがおいてあり、子供が夢中で探していました。ライトはひとつしかないので、順番はなかなかまわってきません。映画が終わって帰りに遊ぶのが空いていて、いいでしょう。また、自分の持っている妖怪ウォッチも使えます(ただし零式は使えない)。もし持っていたら、映画館に忘れずに持っていくといいです。私が行ったのは、シネマサンシャイン平和島という品川にある映画館です。ここでは、チケットを切ってもらう手前のフロアに妖怪を見つけられるボードが置いてありました。なので、他の映画(ドラえもんや仮面ライダーなど)を見るときにも、また映画を見なくてチケットを買うだけのときも、もちろん遊ぶことができます。
前売り券だとイラストつきのチケットが残る
前売り券は、前日までしか購入できません。もし前売り券を購入していたら、かわいいジバニャンの絵がついた(半券もぎったあとの)チケットが残ったはずです。次回は前売り券がいいなと思いました。
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