水換えと加温の失敗

CA3H0467

元気だったときの金魚

残念なことに、3月11日に金魚が亡くなってしまいました。悲しくて、記事を書くのもちょっと辛いのですが、同じことを繰り返さないように、なにが失敗だったかを記録しておきます。

急に寒くなった日に、ひっくりかえりました。 マット式ヒーターでは温度が上がらないのかも、と考え水槽に入れるタイプのヒーターに換えました。塩水にしてココアの粉を入れました。

半日後、転覆はいったん治ったように見えました。普通に泳ぎ、沈んだココアを食べたり、長いフンも出ていました。しかし、夜になって元気がなくなり、鼻上げしているように見えました。酸素が足りないのかと不安になり、急いで半分の水量を水換えしました。このとき乱暴だった気がします。

温度を上げようとして、水鉢にいきなりヒーターを入れたのは良くなかったと思います。大きめのバケツに水鉢ごと入れて、以前、腰湯につけていたように、ゆっくり温度を上げれば良かったです。

また、2回目の水換えは、いつもよりあわてていて、ざばっと水を入れてる最中の水鉢に金魚を落としてしまいました。

加温するなら、ゆっくり温度を上げること、最初は塩水で絶食させること、金魚はやさしく扱うこと。こんな、わかりきったことを忠実に守れなかったことが原因ではないかと思っています。

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