忍者の仮装で、手甲は手作りしようと決めました。凸型に裁断した布2枚、周りをぐるっと縫い、ゴムをはさんでひっくり返しただけです。子供に着せてみると、5歳の子には長かったようで、ひじ上までの長さです。7歳の子にも(7歳では背が高いほう)長めでした。手甲なら幅の広いリストバンドくらいでも良かったかもしれません。
テープでとめているだけなので、太さは気にしませんでした。ずいぶん子供が喜んでくれて、私も満足です。縫い目ががたがたでも、くるっと腕にまいてしまうので目立ちません。テープの色は黒にすれば良かったです。ここで使ったゴムは、髪の毛をまとめる細いゴムです。11センチくらいを2本、丸く結んでからはさんで縫い付けました。筒状になったレッグウォーマーみたいなものに、親指を通す穴をあけたものでも簡単だったかもしれません。
刀のつくりかた(用意するもの、ペットボトル、新聞紙、テープ)
1.ペットボトルの上部を切る
ここでは500ミリリットルのペットボトルを使いました。カッターで切れ目をつくり、そこからはさみをいれます。
2.切り口にテープを貼る
切り口が危ないので、テープをぐるりとまきます。
3.新聞紙を丸める
新聞は、小学生新聞です。枚数は適当ですが、ペットボトルの口に入る太さで、なるべく空間ができないようにかたく巻きます。
4.ボトルの口に新聞紙をとおす
新聞紙がかたく巻けていると、通しただけで刀のかたちを保ちます。切っ先はぺらぺらしてしまうので、切っ先のほうからテープでとめていきます。
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