冬休み中に子供が持って帰ってきていたプリムラの鉢は、いま学校の教室にあります。授業参観だったのですが、子供が窓際まで私をひっぱっていき、プリムラの鉢を見せてくれました。なんともう小さな花が咲いていました。クラスの中で花をつけていたのは2鉢だけです。息子と一緒に嬉しくなりました。
お世話していたプリムラに花が咲いたことも嬉しかったですし、同じものを見て、「いいね」と言い合えることは、なんとも言えない暖かい気持ちです。きっと花が咲いたことを見て、私が喜ぶだろうと思って見せてくれたのでしょう。いつも優しくて自然に相手を思いやることができる子供の純粋な気持ちは、大人からすれば感動せずにいられません。
咲いたプリムラの花は、小さな花でした。小さくても、花が咲いたというだけで、こんなに幸せです。花を育てるって、すごいなあ。ガーデニングにはまる気持ちがわかったような気がします。
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