ここ1ヶ月くらい、水草育成用の容器に入れていたはずのエビが見えない。探しても探してもいなかった。老眼だからか?と思って、メガネをかけて探しても、低床の日向土を半分以上かき出しても、見つけられず、諦めていました。
ところが。水替えした後、気持ちよさそうに元気に泳いでいるミナミヌマエビを発見!
やった!生きててくれた!しかも大きくなってる!
たかがエビ1匹かもしれませんが、嬉しかったし安心しました。
メダカの越冬のために水草を育成
12月になるとメダカの越冬準備を始めますが、実はもう少し早くから用意したいものがありました。昨年の越冬時、「水草があったらいいのに。」と強く思ったので、今年は秋から水草をコツコツ育てることに。隠れ家にもなるし、エビの非常食になるかもしれません。
そこで、今年(2024年)はポットに植えた水草を9月終わり頃から育てようとしていました。
小さい芽が出てきて可愛いです。しかし、容器の中にもやもやと藻が出てきたので、ミナミヌマエビを1匹追加しました。しかし、すぐにもやもやに埋もれて行方不明になっていたんです。隠れるのがうまい子なんですね。
針子の避難場所としても
この容器には、秋なのにうっかり採卵してしまったメダカの卵も放り込んでいました。その卵も孵化して、針子が泳いでいました。我が家では基本的に採卵はゴールデンウィークまでなのですが、今年は越冬サイズに間に合うよう針子を育てています。ネット情報を探してみると、針子を早く成長させる方法が紹介されており、本当に秋生まれでも越冬サイズに達したので感動しているところです(こうした情報には感謝です)。
越冬できない針子は室内のボトルに
孵化した時期にばらつきがあるので、越冬サイズに届かない針子は室内に収容するしかありません。エビがいるボトルに避難させて、冬の間は部屋ごと温める方向かなと思っています。メダカが全部越冬してしまうと、ちょっと寂しいので、ちょうどいいかもしれません。