暑い日と涼しい日が交互にやってきて、金魚も体調不良になりがちです。転覆はまだ出ていませんが、ヒレに傷を発見したので塩水浴を続けています。明日には真水に戻すつもりです。3日ほど、少なめの塩水で様子を見ていたのですが、元気そうにしているので、塩の量は0.5%にせずに7日間このままの塩の量でいきます。
どんぶりにぬめりがあることに気づいたので、塩水の水換えを1日に2回に増やし、どんぶりもよく水洗いしました。2日目には器にぬめりもなくなり、4日目には1日1回の塩水の水換えに戻しました。
今回の塩水交換の方法、温度合わせあり
黒いバケツに3リットルの置き水を用意。0.5%の塩水なら、塩15グラム。今回は塩を少なめで0.25%の塩水なので、塩7.5グラムにしました。分量の塩を入れて、溶かします。
お祭りで、かき氷がはいっていたプラスチックカップを使いました。薄手で口が広く開いています。カップの側面のカッティングに金魚がちらちら映ってきれい。カップに金魚をすくうときには、金魚を傷つけないように、水の中に手をいれて、そっと誘導します。
バケツにカップを浮かべます
金魚を入れたカップをバケツに浮かべます。このまま10〜15分置いて、水の温度を合わせます。カップの中の水量が少ないので、浮かべる時間を短くしました。
塩水の濃度がちがったり、水質が大きく変わっているときは、カップの水を少しづつ入れ替えますが、今回は塩水の濃度に変化がないので(同じくらいの濃度のつもり)、温度が合えば水合わせ終了と考えました。カップを水に静かに沈めて、金魚が自分でカップから出てくるのを待ちます。
金魚が出てきたら、そっとカップをひきあげて終わりです。