どんぶり金魚の水換え|置き水を忘れたときに、ビタミンCでカルキを抜く

ビタミンCでカルキを抜く、水換え 金魚を飼う

どんぶり金魚どんぶり金魚は、毎日水換えします。カルキを抜いた水として、水道水を同じ部屋に1日置いたものなら、温度合わせもできているので手軽です。しかし、置き水を忘れていたときは、すぐにカルキを抜かなければなりません。

バケツに水をためて、曇り日のベランダに2時間置きました。このままではカルキが抜けているか不安。

考えられる対策

ビタミンCでカルキを抜く、バケツの水を日光にあててさらに待つ、浄水器を使う、薬液を使う、など。日にさらす日にさらす場合の必要な時間は天候に左右されますが、そんなに焦って水換えしなくてもいいかもしれません。天気が良ければ数時間待てばいいです。また、薬液を使うのも確実です。浄水器(我が家ではブリタの卓上浄水器)でもちゃんと塩素が除去されます。

しかし、「どんぶり金魚」の本にもビタミンCで塩素が除去できるとありますので、今回はビタミンCの粉末を使ってカルキを抜いてみました。

用意したもの

ビタミンC(粉末)、計量スプーン、キッチンスケール、カップ、バケツの水(7リットル)

ビタミンC(粉末)の量

キッチンスケールでビタミンCをはかる

バケツの水は7リットル。0.2グラムのビタミンCを入れればいいかな、と思ってます。しかし、キッチンスケールの最小表示が1グラムなので、まずビタミンCを1グラム量ります。

100グラム、ビタミンCと水

99グラムの水に1グラムのビタミンCを加え、100グラムのビタミン水をつくりました。

20グラムに減らす

100グラムのビタミン水を5分の1に減らします。20グラムに。取り分けた80グラムのビタミン水は、はちみつを加えてレモネードにして、美味しくいただきました。

バケツにいれる

0.2グラムのビタミンCをバケツの水道水に入れます。

大丈夫そうですね。

どんぶり金魚 赤