次男は5歳、保育園では4歳児クラスにいます。長男とちがってあまりオモチャをおねだりすることがありません。その次男がめずらしく、「木の積み木がほしい。」と言い出しました。ここ1週間くらいです。木の積み木は、もっと小さい子に与えるおもちゃかな、とも思ったのですが、保育園のお迎えでお部屋に積み木の棚があるようです。どう見ても高そうな木箱入りの積み木。
その日のうちに、次男とgoogleの画像検索で探し出すと、すぐに見つかりました。ベルフリッツ社の保育積み木Bセット、だいたい15,000円くらい。次男は4箱ほしいそうで、私も数が多いと面白いだろうなと思いました。寸法を見るとレンガの比率と同じ比率だとわかります。学生時代、デッサンでブロックやレンガがモチーフに出たときに比率を調べた記憶があります。直方体としてきれいな比率ですよね。くみ上げる時も安定します。
モノが良さそうで、私も気に入りました。あとは、値段です。とても4箱は買えませんし、クリスマスまで待っていたら、こどもの興味がなくなるかもしれません。木のおもちゃって、親の受けはいいですが、子供はプラスチックのカラフルな物をほしがるものです。この機会を逃したくはありません。そこで、次男を連れて近所に住むおばあちゃんをたずねました。
今まで、おねだりしたことがあまりないので、次男が言い出しにくそうにもじもじしてましたが、おばあちゃんは相当嬉しかったようで、二つ返事でした。しかしひと箱しか買えません。そこで、私の姉、つまり伯母さんにも声をかけてくれました。高価なものだし、誕生日でもクリスマスでもないけど、遠慮なく頼めるのは私には母と姉しかいません。おばあちゃんから叔母さんへと話がいき、次男が伯母さんに会ったときに、やはり快諾してくれました。
こんないきさつで、同じサイトにこの積み木を2回注文しました。ネットで注文すると、注文者、届け先、支払い方法を決めて入力します。今回は、注文者(これは私)は一緒、届け先住所も一緒ですが届け先の相手は名字の違うふたり、支払い方法は、着払いです。
サイトからメールと電話での確認がありました。注文がだぶっているように見えるからです。とても親切な電話で、「高価なものだし、まちがいなら一つ取り消しましょうか。」との確認です。次男のリクエストに、おばあちゃんと伯母さんがこたえてくれたことを告げると、面白そうに納得されてました。電話をいただいたついでですが、「うちの子はもう5歳なんだけど、この積み木は、まだ使いますか?」と質問したら、この電話の担当者の方は、親戚のお子さんにプレゼントしたらしく、小学校に上がってもまだまだ遊んでます、と教えてくれました。そうすると、上の子も一緒に遊んでくれるかなと、嬉しくなりました。
来週、届きます。
【追記2017/3月】サイト「木こりのおもちゃ箱」は2017年3月で終了されたそうです。このとき積み木を購入して本当に良かったと思っています。
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