手に入りにくい小説を探すため、ネットで本を購入できるサイトを比較してみました。本は、読みたいと思ったその日に読み始めたいので、私の場合は、大きな書店に足を運んでも見つからなかったときに、ネットで購入することを検討します。また、手数料を節約したい場合はクレジットカードで決済しますが、サイトによってはカードでなくても手数料や送料が無料であるところもあります。そんな書店サイト選びのポイントを考えました。
クレジットカードを使わない前提で
書籍購入サイトを選んだポイント4つ
1. 送料、手数料
送料無料、手数料が無料は1サイトのみ。ほかは条件次第で手数料無料。
2. 欲しいタイトルがあるか
話題の新刊だけでなく、自分が欲しいと思う書籍を探せるかは最重要。
3. 注文から発送までの日数
到着するまで日数があるなら、続き物はなるべく先まで購入しておきたい。
4. 受け取り方法
自宅で受け取るか、書店か、コンビニか。自分の受け取りやすい方法を選ぶ。
【購入を実際に検討した4つのサイト】2015年9月9日現在の情報です。
イチオシのMARUZEN & JUNKDOネットストア、
最終的に手に入れたのはこちらのサイトで
【変更あり】2016年4月11日から、丸善&ジュンク堂ネットストアはハイブリッド型総合書店hontoと統合するとのこと。送料手数料などは公式サイトで要確認です。
実際に注文してみました。注文が確定してから、在庫が本当に確保できるかわかります。注文した段階では、そのあと品切れの可能性もあるようです。登録しなくてもゲスト注文できますが、私は会員登録してから注文しました。
サイト内で購入したい書籍をみつけたら、カートへいれます。こちらでは「お取り寄せ」でしたが、注文してから3日ほどで在庫が確認され、8日目で移送センターへ送られました。そうした経緯も、サイトで会員登録し、ログインすると注文状況として確認できます。待ち遠しくて、1日に何回も確認してしまいました。
そして、とうとう商品が発送されたというメールが来ました。9日目。こんなに待ち遠しかったのは初めてです。ご注文商品手配完了のお知らせです。このメールがきたら、翌日には届くでしょう。もう出荷したとのことです。嬉しいです。ほんとに嬉しいです。宅配も無料、代引きであっても無料。また、MARUZENとジュンク堂で受け取ることもできますので、家で受け取りたくない人も大丈夫です。会員登録すると、サービスの幅が広がるので、ぜひ登録してから購入することをおすすめします。
安心感がある、e-honは本の卸屋さん。書店で受け取りたい方に。
本の在庫が多いそうですが、今回はありませんでした。注文して3日後に在庫がなく出版社にもなかったようで、注文取り消しとなりました。注文したのはマルゼン&ジュンク堂で購入した本の続きです。区立図書館で借りることに決め、予約しました。
面白いのは、e-honに加入してる本屋さんを指定して書籍の受け取りと店頭支払いができることです。私の大好きな八重洲ブックセンターも加入しています。宅配もありますが、安くても高くても料金が発生するので、本屋さんが好きでよく足を運ぶ人にいいと思います。帰宅時間が遅くて宅配を受け取りにくい人にも便利です。
コンビニ受け取りが便利、セブンネット
当該書籍を注文しようとしたところ、在庫がなく、出版社がとうぶん重版しないなら「入荷リクエスト」も意味がないので、注文自体していません。代引きや宅配手数料がかかるので(1500円未満は手数料あり)、近所にセブンイレブンがあり、よくいくなら便利です。支払いも、いろんな支払い方があり、
楽天ポイントを使える、楽天ブックス
当該書籍は在庫がなく、注文できない状態でした。しかし、日本語がないなら、原書でと思い立ち、楽天ブックスでは洋書版を注文しました。代引き手数料がかかりましたが、楽天スーパーポイントが使えるので、楽天カードを持っている方におすすめです。そしてコンビニは、ファミリーマートとサークルK、サンクスで簡単に支払いできます。最もよく通うのがサンクスなので、便利です。
どのサイトも詳しくは公式ホームページをご確認ください。2015年9月の情報です。