ずいぶん待ちましたが、やっと発売日です。すでにネットで注文しました。今日、発送予定だとのメールも来ました。
2巻も11月に刊行されるようです。1巻が手に入りにくかったことから、「ジェイミーの墓標」や「時の彼方の再会」以降は購入しやすかったのですが、今回再文庫化されたので、もしかしたら1巻を読んだ人が次々に読んで続編も手にはいりにくくなるかな、とちょっと(余計な)心配をしました。私はいま、10冊目を読み始めたところですが、すでに13冊目「燃ゆる十字架のもとに 1」までを購入してあります。
以前さがしたときは、「時の旅人 クレア 1」「時の旅人 クレア 2」、「ジェイミーの墓標 1」は探しても購入できなかったことから、それぞれの1巻目は見つけたらなるべく買ってしまうようにしていました。
1巻では、フランクがクレアをさそって2度目の新婚旅行にいきます。ハイランドを選んだのはフランクです。結婚式の教会はジェイミーとの教会と同じですし、「いつも古い紙片を持ち歩いていた」というフランクの行動には、まだわからないことが多いです。こうしたことも、シリーズ9冊を読んでも、まだ謎が残っていて、どうしても1巻が読み返したいところです。