治ったと思っても油断できない。転覆のきっかけはやはり寒さだと思った

浮き気味のどんぶり金魚 金魚を飼う

浮いたかな、と思ってから塩水浴しています。1週間ほどで真水に戻したところ、また浮き始めたので、薄く塩を入れています(2リットルの水鉢に5グラムの塩)。

治っていたと思ったのに。何が原因でしょうか

転覆の原因は、水質の悪化、餌のあげすぎ、1日の水温差が大きい(寒い)などです。今回、浮いたきっかけは何か考えてみました。週末に餌切りしていたので、餌のあげすぎではありません。いつもの水鉢から4リットルのバケツに移動し、前日に餌を控えてから2日水換えしないままにしていましたので、水質は悪かったかもしれません。餌を切っているので、浮かないだろうと油断し、冬の水温に慣れていってもらおうと、夜間も窓際に置いたままにしました。

前日から餌を切っているので、2日くらい水換えなしでも水質は問題ないと思っています。だとすると、やはり夜間に暖かい部屋に移動させなかったことが原因だったと推測します。餌を切っても、水質を保っていても、保温しなければ浮いたという結果でした。寒ければ浮く、金魚寒くても元気なほうの金魚

水温調節できるヒーターがあるといい

転覆しても、金魚はすぐに死んだりしませんが、いままで完治したことはありません。いつかまたぶり返してしまいます。そうしたときに、治療しようと思うなら、水温形と水温が調節できるヒーターは必要です。急に水温を上げられないからです。

どんぶり金魚のいいところは、手軽で機器が必要ない事です。いまのところは、水鉢を温めるためにはヒーターを用いずに、暖かい部屋で水温が大きく上下しない場所を探しています。どんぶり金魚を置いている部屋が、人がいない時間が多くて暖房を入れておかないなら、やはりヒーターは必要だと思います。金魚には本来、ヒーターは必要ありませんが、体調を崩したときは別です。