卒園の記念にチューリップの苗を持って帰ってきていました。その球根も子どもが植えたそうです。せっかくなのでベランダで育てる事になりました。以前から、次男はベランダで野菜を育てたいとか花を育てたいと希望していたので、花が咲いて嬉しいようです。
チューリップの苗を鉢に植え替える(4/3,2016)
2〜3週間、牛乳パックのままでしたが、ついにつぼみが奥に見えてきました。「このままでは、パックのまま花が咲いてしまう!」とあせって植木鉢を買いにいきました。牛乳パックのままでも良かったかもしれませんが、子どもに花を育てる約束をした手前、鉢くらいはベランダに置きたいです。
植え替えするといっても、シャベルもなければ、足す土もありません。ホームセンターに行ったところ、どんなに少ないパックでも土は余ってしまいそう。そこで、おばあちゃんに頼りました。土と道具も借りて、植え替えを指導してもらいました。
植木鉢はいずれ処分するときのことを考えて、樹脂製の軽いものにしました。ゴミ袋に入れて捨てられます。植木鉢を置くお皿も買いましたが、家の中に置く訳ではないので、必要なかったです。鉢の底に小石をしいたので、鉢底ネットも必要なかったそうですが、ネットは一応しいておきました。植え替えした日は水をあげないように、と教えてもらいました。
借りたもの:足した土、シャベルなど道具、新聞紙
買ったもの:植木鉢、鉢底ネット、鉢の受け皿
つぼみが見える(4/8,2016)
植え替えてから、水をあげていません。植え替えした日は水をあげないそうです。土が乾いたら水をあげるように言われましたが、最近は雨が降ったりして、土が乾いた感じがなく、5日間みずやりなしでした。なんてラクなんでしょうか。
花が開いた(4/9夕方,2016)
朝、ベランダに出てみると、つぼみに色がさしています。そろそろ咲くのかな、と感じました。チューリップは球根なので、よく栄養をあげられれば次の年も花を咲かせるそうなんです。
どうやって冬を越したらいいのか、おばあちゃんにまた教えてもらおうと思っています。
昨日から天気がいいので、土も乾いています。待ちにまった水やりに次男も満足していました。
子どもは、「水をやったからだよ、きっと!」と大喜びです。
ベランダには、何もものを置かないようにと頑張ってきましたが、いつのまにかメダカ鉢や、空いていて掃除待ちの水槽、そしてチューリップとモノが増えてきました。
踏み台になるようなものをベランダに置くのは危険だなと思っていたからです。たとえば倉庫の台にブロックを使っていますが、これ以上は増やしません。このブロックは踏み台になってしまいますし、私の地域では処分するときに通常のゴミとして捨てる事ができません。お金をかけて手配をして廃棄しなければならないので、植木鉢の下に台を置きたい気持ちはあるのですが、このまま下に並べて育てます。