あけましておめでとうございます。
振り返ってみると、昨年の2019年は自分にとって、初めて苦手なものを本気で勉強した年でした。
インドに住んでいるので、必要に迫られて初めた英文法の勉強でした。それが、良い塾と出会えて、ずいぶん前向きに取り組めるようになりました。
インドで買うノートは、あまり紙質が良くありませんから、気兼ねなくガシガシと使っていました。
英作文の練習をするノートも、たくさん書くだろうから、インドで買った安いやつ。
そんなノートなのに、私の英語の先生は、ものすっごく丁寧に赤字を入れてくれるんです。宿題を出してくれるときも、わざわざ問題を手書きで私のノートに書き込んでくれます。
英作文の宿題がたくさんあったので、日本に一時帰国する飛行機の中でも、ノートを広げて勉強していました。隣の席の知らない人が、眠り込んで、ジュースをほんの少しこぼしたのを見た時には、そのノートが汚されるのがイヤで、そのあとは大事にしまって勉強できませんでした。
いつのまにか、私のやっすいノートは、大事な宝物になっていました。
英語の勉強の中でも、英作文は、自分の考えを丁寧に表現できるので、楽しいです。先生は内容もしっかり読んでくれて、感想も言ってくれます。次はどうやって先生の興味をひこうか、真剣に考えるようになりました。
今年の目標は、真剣に勉強し直すことです。