プラモデル、はプラスチック製のパーツを組み上げますが、こちらは木製のパーツです。おそらくレーザーカッターで作られているのだと思いますが、断面がほんのちょっと歪んでたりするので、いくつかが上手くハマりません。
中学２年の息子がトライしたものの、数本のパーツが折れてしまい、がっかりして諦めていました。
制作途中のパーツやら説明書が、リビングの一角を数ヶ月も占拠していたので、見かねた主人が手を出してみると、２時間もかからずに仕上げてしまいました。さすが、大人です。
そして出来上がってみると、とても可愛いです。
蓋の上面にある歯車は飾りではなく、ちゃんと回すことができます。歯車を回すと蓋中央が開き、小さな物を収納できます。
正面のダイヤルは、任意の数字が登録できるようになっていて、自分だけが知る暗証番号でロックできます。
いくつものギミックがある宝箱は、ちょっと面倒ですが、完成することは完成するようです。
