遅ればせながら、メダカが卵をくっつけているのを発見し、急いで繁殖環境を整えることにしました。なにせ今年は、かの有名なメダカ屋さんでメダカを購入したのですから！
用意したもの
システムとしては色々考えたのですが、これまた有名なメダカ睡蓮系YouTubeさん（実は毎日視聴してる）を参考に、ホテイアオイに産み付けてもらった卵を、ボチャンと水草ごと稚魚用水槽へ。園芸用プランターの水抜き穴を塞いだものを用意し、針子たちが大人メダカに合流できるまで使う。
- 園芸用プランター
- シーリング剤
- ミニホテイアオイ
繁殖シーズンのみ使用するので、園芸用プランターに決定。バケツよりも水面の広さが確保できるし、300円もしないので経済的。ただし、水抜き穴を塞ぐ必要があります。プランターには底網が付属していて、穴を塞ぐパーツが切り出せるようになっています。このパーツで水抜き穴を塞ぎ、シーリング剤で補強。
我が家にはミナミヌマエビもいるので、水草は無農薬がいいです。ネットで無農薬のホテイアオイを探すと、いつものサイトでは「無農薬のミニホテイ草」がちょうど販売されていましたので、よく考えもせず小さいサイズのホテイアオイを3株購入。すごいもので、日曜の昼に注文したのが、月曜の朝10時半に届きました。
メダカの繁殖水槽のシーリングに使ったバスボンドQについて
ここで疑問に思ったことが２点あります。
- 防カビ剤は大丈夫なのか？
- 「水を３回以上入れかえて洗浄」してアク抜きすべしとあるけれど、どれくらい時間かけるのか？
防カビ剤が入っているか確認しておけば良かったのですが、幸運にも購入した「バスボンドQ クリヤー」は、防カビ剤が入っていませんでした（色によっては防カビ剤が入っているようです）。パッケージに水を3回以上入れかえてアク抜きするよう書いてあったのですが、これも1日のうちに水を3回入れて出せばいいのか、数日かけてするのか、わかりません。1日に1回水を入れ替えて、３日間かけることにしました。
