我が家のボトルアクアには、メダカの稚魚と黒いミナミヌマエビがいます。外で越冬できないくらいの小さいメダカは室内で飼育するからです。
ボトルの中で抱卵していた黒ミナミヌマエビが、いよいよ今日、孵化しました。嬉しい。小さくて可愛い。
これまで数週間も、「生まれたかな?」と毎日のようにボトルの中を確認してきました。抱卵したエビは2ひきいて、どちらも黒々とした卵を重そうに抱えていました。
卵が透明になって、その日のうちに稚エビが生まれる
今朝になって、大きい方の母エビの色が茶色になっていました。いつもはくっきり黒いのです。しかも、お腹がポッカリ開いてる気がする!つまり「卵がない!」と。あわててメダカの稚魚をボトルから移動させましたが、稚エビが全く見当たりません。どうやら、黒かった卵の色が透明になってきたので、穴が空いたみたいに勘違いしたようでした。
その数時間後には、稚エビがどっさり確認できました。卵が透明になって、ハッチアウトしたのはその日のうちでした。
産卵は環境がいい証拠
メダカのボトルで、メダカやエビが産卵したということは、環境がいいということですから、安心できます。嬉しいだけでなく、ほっとしました。