バーティミアス読み聞かせ中(現在p322)

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CA3H0414
「BARTIMAEUS  
THE AMULET OF SAMARKAND」

ジョナサン・ストラウド 著
金原瑞人/松山美保 訳

いまバーティミアスはロンドン塔にとらわれて脱出は不可能、ナサニエルは召還の証拠を師匠に見つけられ厳しい罰を受ける。もう、バーティミアスがどうやったら逃げられるのかドキドキしているし、ナサニエルは可哀想だし。同時進行のスリルがたまらないですが、この本が面白いおかげで、小学生の息子と私は今日も寝坊するところでした。生活習慣を見直しているところなのですが、だめですね、面白い本があると。

7歳は夢中、5歳は不満
さすがに5歳は、いいまわしが難しい部分がくると、他の遊びを始めてしまいます。そして話の筋がわからなくなり、「もうバーティミアス読むのやめて!」と不満をもらすようになりました。兄も母も父も読んでいる本が自分にはわからないので、それは流石につまらないだろうな、と思います。しょうがないので、パズルをしたり他の絵本を読んだりしています。たった2歳の差ですが、いつも次男にあわせた絵本ばかりでは長男もつまらなくなってしまいますので、もちろん次男のために絵本も読みますが、バーティミアスを読む時間は必要です。

誰が読むか取り合い
ここ数日、私は喉の調子が悪かったため本を音読するのがつらくて、読み聞かせを主人に代わってもらっていました。すると、私の知らないうちに話がすすんでいたりするので、こっそり昼間に遅れを取り戻したりしています。主人はバーティミアスの面白さにも気づいたようで、頼みもしないのに子供に読み聞かせをしてくれるようになりました。なんとなく「とられた感」があり、あせる気もします。

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