「BARTIMAEUS
THE AMULET OF SAMARKAND」
ジョナサン・ストラウド 著
金原瑞人/松山美保 訳
2014年の嬉しかったことに、7歳の息子と一緒にバーティミアスを読んだことがあります。とうとう年末に最後まで読みました。610ページも読むのは時間がかかりましたが、はじめから最後まで、主人公のナサニエルとバーティミアスは、絶望的なくらいの危機を次々にくぐりぬけます。息をつく間もない映画のような展開と、いつもぼろぼろになってナサニエルの命令を果たすバーティミアスに、また夢中です。
わたしが今まで読んだファンタジーで最も面白かったのが、「バーティミアス」です。この3部作(赤、黄、青のハードカバー)は、日本で発売されるとすぐに買って徹夜で読みました。一晩で読んじゃってもったいなかったのですが、またこうして自分の子供に読みきかせてあげられて、2度楽しみました。
新年開けて、青い表紙の「ゴーレムの眼」を読み始めています。
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