いつもの塔ですが、だんだん作るのが速くなってきてます。二箱の積み木すべて使うのですが、5分もあれば出来てしまいます。
5歳の次男がよく使いますが、小学生の長男もまだ遊びます。
コレを乗せて、コレを並べて、と計画しているのでしょうか。構造を頭に描きながら作っているのが、よくわかります。その構造への意識は、積み木などの立体物で遊ぶときだけでなく、平面での遊びでも見られます。お絵描きです。カブトムシと、木と、子供(おそらく自分)が描いてあったら、位置関係や連結した状態に、どれだけ意識があるか、わかります。木にカブトムシが付いているときは、幹にしがみついており、枝の先の葉っぱの上や離れたところに不自然に登場しません。空中に描かれるときは、羽をひろげて、カブトムシはちゃんと飛んでいます。
積み木のおかげばかりではないのでしょうが、木のオモチャは頭が良くて優しい子供になるようなイメージもあって、癒されるなあ、と思います。
材質がいい木のオモチャは、シンプルな組み方をしていると、いっそう素敵に見えるので、つい写真にとっておきたくなってしまいます。
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