子供の靴を試し履きして比較したポイント

自由が丘にはアシックスの路面店があります。そういえば、子供の靴の1足が、靴底に穴があきそうでした。足裏の溝もツルツルで、これは買い替えだなあと思っていました。洗い替え用に同じサイズを２足用意しています（どちらもアシックス）ので、今日は穴のあいていないほうを履いていました。

タイミングよくサイズアウト

せっかくなので、１足買おうと店内に入りました。店員さんと話すとさらにショックなことが。
「これも小さくなっていて、きついですね。」
子供に確認すると、たしかにきつくて痛いそうです。早く言ってよ！

子供の足はすぐにサイズアウトですね。アシックスにいくと、毎回足のサイズをていねいに計測してもらいます。結局穴があきそうで、サイズも小さくなっていて、２足の買い替えになりました。

店内にセールのポップもありました。ちょうど良かったかもしれません。

履き比べのポイント

１）履き心地を確認するためには、片方だけでなく、かならず両足で。
２）店内を大きくまわって、歩いてみる。

お店の中をぐるーっとまわり、また他の靴でぐるーっとまわります。今回は２足を履き比べました。同じサイズでも履いた感じがちがうそうです。

試したタイプ

GD.RUNNER®MINI　MG 3　TUM168（赤とグレー）
GELRUNNER®MG-Jr.　TKJ108（ネイビーと黄）

サイズだけでは選べない理由

アシックスでいうなら、子供のシューズは４つのカテゴリがあります。
「スクスクファースト」「スクスクベビー」「スクスクミニ」「ワンテンジュニア」。
成長するにしたがって、靴のタイプがかわっていくのです。今回計測してもらって、22.0cmだとわかりましたが、二つのカテゴリにまたがったサイズです。

「スクスクミニ」の展開サイズ16.0~22.0（0.5きざみ）。
「ワンテンジュニア」の展開サイズ21.0~26.0。

サイズ22cmは、どちらも選べます。うちの子供は年齢のわりに足が大きいので、足のサポート具合からすると、「スクスクミニ」のほうが合っていると思いますし、実際に履いてみた感じもいいようです。ジュニアサイズのほうは、かかとにかかる衝撃をやわらげるためのジェルが入っていました。激しくなる小学生の動きを考えてあるのですね。ミニのほうは、安定して立つことができるような靴底の形かな、と思います。