雨で外に出られないときに、お店やさんごっこをして子供が遊んでいました。子供が自分で工夫して遊びを考えることに、ちょっと驚きました。
用意するもの
色鉛筆、紙、電卓、売り物(お面やおもちゃなど)、ゲーム、はさみ、マスキングテープ
紙は不要になったコピー用紙を、箱にとっておいてます。勝手に出して、お絵描きや工作に使っていいことにしています。何か作り始めたら、そっと画材を出してあげます。色鉛筆やクレヨン、マジックなどをテーブルに足してあげると、手に取って使い始めます。電卓はレジのつもり。壁にテープで看板を貼りたいようなので、壁紙がいたまないようにマスキングテープを出してあげました。はさみを使うときはケガしないように(わが家では)注意して見るようにしています。
チケットを作る
チケットやお金を紙でつくります。かなり適当でも子供はよろこびます。「◯◯やさん」という看板も作ります。テープで看板を貼る作業も楽しいようで、とりあいです。
チケットの種類は、「ゲーム券」や「お面無料券」をつくりました。いらない紙袋があれば、絵や折り紙で飾って「買い物バッグ」をつくったり、茶封筒を使って「お財布」をつくったりします。紙のお金をつくったりするときもあります。
ゲームを作る
雑誌の付録のゲームを組み立てて、「ゲーム屋さん」です。ルールを決めておかないとケンカになるときがあるので注意。
お祭りのお面を活用
イベントで余ったお面を、少し安く買ったお面です。家にいくつもありました。お祭りでお面を買うと、お祭りの最中はかぶっているからいいのですが、家に持って帰ると使い道がありませんでしたが、やっとお店やさんの「売り物」として活用できました。
子供にとっては、まだ遊べるものばかり
組み立てた雑誌の付録や、お祭りのお面などは、大人から見たら「もう使わないもの」が、見事に活用されました。子供から見ると、まだまだ使えるものなのでした。