今回の仮面ライダーゴーストはたいへんな人気があります。
子供がおばあちゃんに「アイコンほしい。」とおねだりしていたようなのですが、オモチャ屋さんに行ったところ、売り切れ。ほんとにすごい人気です。
いったんオモチャ屋さんに来たからには、意地でもプレゼントしたい
そうすると、「じゃあ、せっかく一緒に来たのだから」とかいうことになって、新しいオモチャを持って帰ってくるわけです。ゴーストアイコンならしまうところもあるのですが、なぜかもっと大きな、そして高価なオモチャになっています。おばあちゃんが子供にオモチャを買ってあげたいのでしょう。大人の方がオモチャにロマンを感じてしまっている、どうしようもない状況です。
タカラトミー
[アニア]あそべる!おかたづけバッグ(ホワイトタイガー付き)
セット内容:バッグ本体、はしご、すべり台、ジョイントパーツ、ホワイトタイガー
アニアの動物フィギュアはいくつあってもいい
動物好きな子供たちは、やはりアニアの動物フィギュアが好きなようです。集めているわけではありませんが、いくつも集まっています。写実的な野生動物の姿は美しいものです。可動部分は、その動物らしい動きをしていることがあり、飾っていても飽きません。小さなプレゼントをしたいときに、ちょうどいいです。たとえばライオンを買ってあげて、だぶったとしても(ライオンは持っている可能性が高い)、「(もともと持っているライオンに)ともだちができた」といって喜んでくれます。
写真では見えにくいのですが、ホワイトタイガーの目はブルーです。
パッケージ写真に写っているフィギュアはほとんど別売り
箱を開けてみてフィギュアが1個だけだと、子供ががっかりするかと思ったら、そうではありませんでした。付属しているフィギュアは、ホワイトタイガーのみです。しかし、パッケージの写真にあるフィギュアも、持っているものがいくつもあり、「あ、これ持ってる!」と楽しそうに探していました。この「おかたづけバッグ」は、アニアシリーズをいくつか持っている子供にプレゼントするべきです。
「おかたづけ」というネーミングは親にとっては殺し文句
このオモチャが少しでも片付けば!と希望がもてるため、箱自体がかさばることは考えません。実際に我が家では小さなフィギュアの定位置ができました。しまい場所がはっきりし、放り込んで閉めてしまえば素早くおかたづけできます。
おでかけに持って行くのは、不向き
組み立てると鞄になり、持ち手もあるのですが、中にフィギュアを入れて持ち歩くには、すきまができて動物が落ちてしまいそうです。移動用のいれものではなく、あくまで収納としてのアイテム。大事なフィギュアが、気づいたらいなくなってた!なんてことになるとイヤなので、この「おかたづけバッグ」がすっぽり入る紙袋があれば大丈夫です。オモチャやさんの紙袋をとっておきましょう。
アニアのどのシリーズも参加可能
動物たちや、さらに恐竜も一緒に入れていいんだよ、という企画展示が。これでもか、とにぎやかしてます。
深い海のお部屋
水族館風の部屋がふたつあり、水深によって分けています。深い海で大きな魚たちがゆうゆうと泳ぐ部屋なのでしょう。水槽の絵にあるのはサメやマンボウ。パッケージにある写真では、シャチやイルカが部屋にいます。なぜプレシオサウルスがいるのか、気になりますが、全体的に水色な部屋です。我が家ではウミガメを置きました。
草むらのお部屋
サバンナを想定した部屋で、壁紙の絵にはウサギが。そこにパッケージではシマウマ、ゴリラ、ゾウ、パンダが。ゴリラもパンダも森にいるのですが、ここでは仲良く写真にはいっています。我が家ではライオンの親子がはいっています。
ジャングルのお部屋
動物園的な部屋は、木が多いかどうかです。ジャングルの窓にはアルマジロとトカゲ(イグアナ?)が。パッケージの写真ではホワイトタイガー、ライオン、ティラノサウルスが。ジャングルにライオンがいるのはおかしいですが、ティラノはもっとどうなのかと。我が家でのスタイリングとしては、アニアでないフィギュアの昆虫と、ホワイトタイガーです。
水辺のお部屋
水深が浅く岸も含めた水辺のお部屋です。水槽の絵には熱帯魚が。パッケージ写真ではカバ、アシカ、ワニが提案されています。我が家では、アシカの子供、アザラシの子供が入っています。
恐竜がまざっていてもいいのか
我が家には恐竜のアニアもいます。とても気に入っています。しかし、ジャングルにライオンとトラと恐竜がいてもいいのでしょうか。
「時代はちがっていてもかまわない。それが自由でいいところ。」
というのが小学2年生の意見でした。小学生は恐竜が大好き。鳥に進化したのもいるだの、パンゲアだの、この時代だとこの恐竜とこの恐竜は出会わなかったはずだの、知識は親よりも豊富です。矛盾したシチュエーションを理解しながらも、区別して楽しんでいるようです。