TANITAのデジタルキッチンスケール「KD-180」を選んだ3つの理由

タニタのキッチンスケール 買って良かったもの

料理は苦手で、調理器具はめったに購入しません。もちろん、はかりを購入するのは初めて。しかし、ヨドバシ.comで気楽に選んだキッチンスケールが、とても使いやすかったです。

tanita、kd-180注文して翌日届いて、びっくりした

いつも、すごいなあと思うのですが、ネットで注文して次の日に届くんですよ。しかも送料無料でした。1000円前後の商品を購入するのに、送料や手数料ってばかになりませんから、値段的にもスピード的にもありがたい。

購入の理由、その1「既知のサイトから購入したかった」

急いでいたので、以前にも購入したサイトにある商品から選びました。支払い方法や、配達されるまでの日数など、確認済みですから早くポチれます。もし数百円の価格の差があっても、慣れていて安心できるサイトから購入したと思います。

購入の理由、その2「価格帯は1000円以内だった」

はかりには、いろんな機能が求められるようですが、今回は料理の為に買ったのではありません。数十グラムの造形材料を小分けするために使います。1年中毎日使う訳でもなく、家族の健康がかかっているわけでもありません。安いものが一番でした。

購入の理由、その3「場所をとらずに収納できる。おすすめは本棚」

何か買う時は、どこに収納できるか置き場所を確保してから買うように習慣づけたいですね。いつかはスッキリ片付いた部屋に住みたいです。このはかりは、吊るせるようにもなってていますが、私は箱におさめて、本棚にしまうことにしました。どこにあるかもわかりやすいので、またはかりが必要になったら、すぐに使う事ができます。

タニタのデジタルキッチンスケール、安いけど使いやすかったところ

購入する前には気づきませんでしたが、とても良かったところがいくつかあります。次からは、キッチンスケールを選ぶ基準として覚えておきたいです。

kd-180、パッケージ

立体コピー材や石膏をはかるのが目的。1kg以上は必要ありません。何も考えなかったのですが(考えとけ)、「最大計量1kg」であったのは丁度良かったです。そして、1g以下は必要ありません。

kd−180、はこがき

精度の高さはそれほど無くていい。小数点以下は必要なし。それでも、「250gまではかる場合の精度はプラスマイナス2g」だそうです。さすが有名メーカー。「使用温度:23℃プラスマイナス5℃」で「湿度:50%プラスマイナス20%」とも条件が書いてあります。こうした箱書きを見ると、信頼感が上がります。

kd−180、電池付き

電池付きかどうかは、大きなポイントだったと思います。箱から開けてすぐに使えるからです。また、安い商品をさがしても、電池代がかかってはたまりません。こうした付属の電池は、長い時間使う事ができなくても文句が言えませんが、ちゃんと動きましたし、当面の目的も果たせました。すべて計量し終わったあと、また電池を外して箱にしまいました。次に使う時まで時間があきそうでしたから。次回もすぐに使えるといいなあ、と思います。

kd−180、操作はシンプル

使い方がシンプルで、わかりやすいです。電源のON、OFFスイッチがあるだけです。粉が多少飛んでも水がかかっても、軽く拭くだけで良さそう。これは安いから?また、電源はしばらく時間が経つと自動で切れてくれるようです。便利。

使い方は簡単、kd−180

箱の裏書きには、調理するときに次々に材料を入れながら計る事ができるとあります。便利そうですが、私は調理には使いません。器を乗せたままONスイッチを押すと、器の分を抜いた中身の重さだけがはかれます。これだけでも充分に便利でした。

次回はかり購入のときに考えたいこと

  • 電池は付属しているか
  • 精度はどの程度必要か
  • 使用方法

近所のホームセンターに行ったら、同じタニタのキッチンスケールが数円高い値段で置いてありました。ちょっとでも安く購入できて良かったのですが、すでに新しいバージョンのはかりだったようです。KD-187という商品です。こちらはシリコンゴムが下についていて滑りにくいそうです。私は滑るような使い方をしないのでいいのですが、新しいバージョンがあるなんて人気商品なんでしょうか。