お腹を上にむけて浮いていた、グレーの土佐金。
塩水浴+餌切りを1週間続けた結果、まだ良くならないので、ついに加温することにしました。
どんぶり金魚なので、暖かい部屋に移動すればいいのですが、1日中暖かい場所がないんです。あっても金魚を置くには不安定な場所だったりするので、いっそヒーターをいれようかと。
どんぶり金魚を加温してあげる2つの方法
ひとつは、部屋全体を暖めることです。エアコンやオイルヒーターをつけっぱなしにします。1日のなかで外出する時間が短いなら、オイルヒーターは消さない方が省エネなのかもしれません。同じ部屋に置き水をすれば、水換えで水温を合わせる作業も必要ありません。
もうひとつはどんぶりのみを暖めるヒーターを使う事です。1ℓもないどんぶりを暖めるには、マット式ヒーターで。細かい温度設定ができませんが、シンプルで使いやすいです。器の底の形状によって、マット式ヒーターに接している面積が変わるので、熱の伝わり方は、器の形によります。
マット式ヒーターを使うと、水換えのときに水温を合わせるよう気をつけるので、ちょっと面倒。バケツに水を汲んで1日置いて、投げ込み式のヒーターを入れて水温を合わせて水換えします。
マット式ヒーターを使用する場合、水換えするためにヒーターがもうひとつ必要ですし、水換えに気を使います。部屋ごと1日中暖めておくほうが、簡単だなあと思う事もあります。