どんぶり金魚は水換えが非常に簡単です。毎日、水は全交換なので塩水浴も気軽にできます。水換えにかかる時間は5分もかかりません。今回はどんぶりのまま、毎日塩水を交換します。期間は1週間です。
餌は普段の半量くらいに控えています。本当は完全に餌切りしたほうがいいかも。
用意するもの
水換え手順
カルキ抜きした水と、どんぶりの水の温度が同じか確認。前の日に水を汲んでおいて、夜寝る前に置き水をどんぶりのすぐ横に置いておくと、朝にはカルキ抜き済み水温あわせ済みの水が用意できます。
粗塩で0.5%の塩水をつくります。この場合、1200㎖の水に5gの粗塩を入れています。ちょっと薄め。
金魚をカップに避難させます。そーっと、びっくりさせないように気をつけます。
どんぶりに水がはいったまま、手でなでるように洗います。
古い水は捨てます。
新しくつくった塩水をどんぶりに入れます。
金魚を避難させたカップの水を捨てます。金魚が苦しくないように、水は少し残します。
残った水ごと、ゆっくりどんぶりに戻します。
ポイント
前の日に水を用意しておくことが、水換えを簡単にするポイントです。カルキを抜く方法は、置き水だったり、ビタミンCだったり、浄水器を使ったり、いろいろできます。水温を合わせるのは、どんぶりの隣において2時間ほどほっておきます。カップのまま、新しい水に浮かべておいてもいいです。15~20分ほどすると、水合わせができますが、そのまま忘れたりしないように気をつけてください。私はカップのまま5時間くらい外出してしまったことがあります。