家にこもりっきりで、カフェに逃げたくなるとき

小学生の子どもがインフルエンザになると、学校を休まなければなりません。法定伝染病なので、ルールとして決まっています。症状が軽くて、1日で熱が下がって元気になっていても、家にこもって休みます。コーヒー

でも、静かにしていられるわけがありません。

回復してくるにしたがって、動きが激しくなってきます。元気なのがわかると同時に、ああ、昨日まではやっぱり調子が悪かったんだな、ということにも気づきます。

遊びたくってしょうがありません。私に、まとめなければならない企画書があっても、おかまいなしです。とてもじゃありませんが、できません。

怒鳴りたくないので、頼んでみた

「本当は、カフェにでも逃げて、静かに集中して企画書をつくりたい。」

コーヒーを飲みに外出することが、なんと贅沢で素敵なことに思えるのでしょうか!イライラしてきて、どうにもならない。怒りが爆発する前に、どうしたら回避できるのか、今回は必死に考えました。

「きいてくれる?家にばっかりいるから、つまんないね。ママも困ってるんだよ。」

仕事があるけど、集中できないこと。

普段とは違う困難な状況でも、きちんとした仕事をしたいということ。

私が真剣に話すと、子どもは、うん、うん、とうなづいてくれて、いつもよりも30分もはやく寝てくれました。おかげで、仕事も半分ほど終わり、私の気持ちも落ち着きました。

明日は、仕事がかたづいて、子どもも私も楽しい時間が過ごせますように!