主人に頼んでいた、冬用ふとんの片付け。彼がなかなか手をつけないことにイライラしてきたので、ついに自分でやることに決めました。
圧縮袋を使う理由
布団圧縮袋は購入してありました(その状態からが長かった)。布団を圧縮したい、というよりも、次に使うときにダニやほこりで困らないように、密閉しておきたいのです。
用意するもの
布団圧縮袋、掃除機、布。布団は洗濯し乾燥しておいた。
布団圧縮したようす
圧縮したい布団は、IKEAの掛け布団です。冬は2枚あわせておくタイプで、夏になると、減らします。布団1枚に圧縮袋1袋なのかもしれませんが、薄いので2枚一緒に圧縮してみます。押し入れの収納場所ジャストの大きさにたたんだつもり。圧縮したあとにしまう場所の大きさを確認しておきましょう。
布です。水で濡らしますが、かたーくしぼります。
ファスナー部分を水拭きします。こまかなホコリやゴミを拭き取ることで、うまく密閉させます。隙間があると、空気がとおってしまいます。
パッケージにはいっているストッパーで、ファスナーをきっちり押さえます。ちゃんとしまっているか、チェックします。
掃除機で中の空気を吸い込みます。このバルブにぴったりな大きさでもなければ、隙間もあいているのですが、これが良く吸い込みました。手で軽く隙間をなくすようにおさえただけです。
あっというまの20秒で、中の空気がかなり減りました。そしてバルブのおかげで空気が戻りません。いったん掃除機を止めて、形をととのえます。ファスナーがゆがまず、まっすぐになるように気をつけました。
続けて20秒、掃除機で空気を吸い出すと、もうカッチカチに。固く圧縮してしまうと、次に使用するときに戻りにくいのでは、と思っていたので、もう少しゆるくても良かったのに。
私は合計40秒で終わったのですが、空気のすいだしに関して注意書きがありました。布団圧縮袋の空気を吸い出すとき、1分間続くと、掃除機にとってはかなりの負担になるので、連続使用はせずに掃除機をしばらくやすめてから再開させるそうです。