インド旅行で、腹痛。定番ですよね。さっそく、日本から用意していったものがいくつか役にたちました。日本の病院(渡航外来)で出してもらった薬と、正露丸、食べ物はサトウのごはん。そしてヒンディー語の旅行本から、「お腹が痛い」を覚えました!
【追記】2017年秋〜、グルガオン・サウスポイントモールに日本人が常駐している「ひまわりファミリークリニック」が開設。同じくグルガオン、Huda City Centre駅前にある、24時間対応の病院は「MAX HEALTHCARE HOSPITAL」。このふたつで診察を受けたことがあります。【追記ここまで】
持参した薬とインドでもらう薬
病院には渡航外来っていうのがあるんですね。さすがプロ。渡航前に日本の病院の渡航外来で「インドにいきます」とお医者さんに伝えると、腹痛や下痢のときの薬を出してくれました。さっそく活躍。
下痢って、本当は止めない方が早く治るんですよね。それでも、インドの腹痛はあまくありませんから今回は薬を飲みました。行かなきゃいけないところがあるし!
この時点で飲んだのは、痛み止め(バファリン)と正露丸。下痢止め。このときはすぐに効きました。しかし次の日になると、また症状があったので、日本で処方してもらった抗生剤入りの薬を飲みました。
抗生剤は3日続けて飲むと1週間効くやつ。あとは胃薬。痛いというより、ガスでお腹が張ってツラい感じ。どうしても私が参加しないといけない用事が終わったので下痢止めは、もう服用しませんでした。
子どもの薬はインドで買いました。小児用だからでしょうか。シロップ状で、甘いピンクの薬。病院の薬局で「cyclopam」を購入。インドでは薬は安く手に入ります。処方箋があるかきかれ、ない、というと、市販の薬が買えました。
サトウのごはん、つくりかた
ほんとは食べないのが一番なんです。最初の腹痛から8時間は、何も食べず水も飲まず。そこから少しづつ、食べました。インスタントのうどんやサトウのごはんです。
サトウのごはんは、電子レンジが必要ですがそんなもの頼めません。そこまで英語できないし。熱湯を入れて、しばらくして、また熱湯を追加して、お茶漬けをかけて食べました。お椀のような深い入れ物があれば、お湯の量を増やして、おかゆのように作れたかもしれません。
お腹が痛い、をヒンディー語で
お腹は「ペート」、痛いは「ダルド」。ありがとうは「ダンニャワード」。
でもホテルでは薬もらえなかったです。「薬はない。病院で医師に処方してもらえ」とのこと。