グルガオンには病院がたくさん見られます。
フォルティス(Fortis)は大きな病院。中も綺麗。マックス(Max)は24時間対応。どちらも(主人が)薬を買いに行ったことがあります。薬の説明もとても親切でした。
英語はあまりできないけど、診察が必要。ちょっと困っていました。
日本語が通じるクリニックの予約をとった
今日、診察してもらったのは「ひまわりファミリークリニック」。グルガオンのサウスポイントモールの中にあります。日本人スタッフがいらして、ドクター(女医さんでした!)との診察の時のやりとりから会計、保険の説明まで、日本語で対応してもらいました。
子供が熱を出して2日でしたが、日本で風邪を引いた時とは明らかに違う。咳も出ず、熱だけ。風邪もほとんど引かない子なので、実は心配でたまりませんでした。
だから、「深刻じゃない」と聞くことができて、やっと安心できたんですよね。お医者さんが、子供の顔をよく覗き込んで診察してくださったのも印象的。これもすごく安心できました。
お薬を出していただいて(院内処方)、今はもう子供はけろっと元気にしてます。
日本の保険会社なら、キャッシュレス
海外旅行保険に入っているなら、現金をやりとりすることなく済むらしいです。病気はいつも急なもの。インドの現金を使わずに対応してもらえるのは、非常にありがたいです。我が家の保険は日本の旅行会社じゃないので、とりあえずカードでお支払いしました(あとで請求できる)。
旅行中でも予約さえ取れれば非常に助かりますよね。また、旅行じゃなく赴任している家族の人も、インドの現金を使わずに済むのはありがたいかも。
インドの医療は高水準。頼っていいと思った。
お薬も高くありません。以前お腹をこわした時も、今回も、お医者さん薬剤師さんは、どの人も素晴らしかった。
もし自分が英語が苦手だと思ってても、スマホの翻訳を駆使して準備すればいい。躊躇せずに病院に行ってみて本当に良かったと思いました。
そういえば、日本を出るとき、かかりつけのお医者さんに相談したところ、「インドは医療水準が高いんだよ」とおっしゃっていました。その通りでした。
ただし、薬はまずいらしい(笑)
薬ですから、美味しいわけはないんです。しかし、日本で飲んだどの薬よりも味が強烈だったようです。一つ服用するたびに、「この薬は粘度があって、さらに味が強烈に感じるんだ」「これはゲキ苦でね」と顔を思いきりしかめながら感想を述べるので、いつまでも薬を飲み終わりません。おかしかった〜。
喋ってないで、お薬のみなさいよ、と子供に言いましたが、同時に元気が出てきたな、と安心もしたのでした。