「わけあって絶滅しました」
著者:丸山貴史/監修:今泉忠明
出版社:ダイヤモンド社
小学生の息子たちが食いついた、絶滅動物のうんちく本です。
子供って、いつまでも話し続けるじゃないですか。どうでもいいことなのに、あまりに面白いので、「えっ、そうだったの!?」と聞き入ってしまうくらい、面白いです。
小学生男子なら、誰でも一度は恐竜が好きになります(多分)。そんな古代生物に興味を持っていたなら、どうして絶滅したのかという理由にも興味を持って欲しいです。
面白いのは、そこなので。
「恐竜は絶滅してないよ。鳥になったんだから。」とか話が続くようなら、ぜひおすすめしたい本です。すぐに読み終わるくらい文章も少ないので、夏休みの読書に困っているなら、ぜひ。