なかなか卵をつけなかった我が家のメダカたちですが、思い切ってメダカ鉢からタライへ引っ越しさせたところ、2日後に卵をつけました。しかも昨年、1回も産卵しなかったクロメダカです。
朝、ベランダに出てみると、メダカが卵をくっつけて泳いでいるではありませんか。嬉しかったなあ。
メダカが産卵したきっかけは?
この一年間ほど、なかなかメダカが卵をつけなかったことも気になっていたのですが、最も心配していたのは、メスのメダカのお腹がぷっくりしていることでした。
このまま放置していたら、過抱卵になるかもと思い、産卵を促そうと思いました。そこで、いろいろ考えた結果、産卵を促すような水質調整剤(テトラ社のもの)を買うためにチャーム小石川店へ。
素敵なお店でテンションがすっかり上がりながらも、スタッフの方に相談。「おそらく水が悪い。じきに昼も夜も気温が下がらないようになれば卵は生まれる。」とのこと。そして、チャームオリジナルのカルキ抜きを勧めらけれました。エビがいても大丈夫なものだそうです。また、ちょっとくらい入れすぎても大丈夫。「カルキ抜き」ではあるけれど、成分が自然なものから抽出されているので、カルキが抜けている水に使っても問題ないと。一瞬で購入決定。
せっかくなので、真夏になる前に、水量の多い容器に変えて完全リセットしてやれ、とホームセンターに寄り、36リットルのジャンボタライを購入。買ったばかりのカルキ抜きを使って、丈夫そうな大きいメダカを集合させました。そして2日後に卵を産みました。
なので、3つの行動がきっかけではないかと思っています。
- カルキ抜きを使った
- 水量を多くした
- メンバー替えした
大きな入れ物に移してあげたら、メダカが気持ちよさそうに泳いでいました。
今まで、置き水派でしたが、しばらくは、このカルキ抜きを使って水替えしていこうと思います。ちょっと気になる点は、フィルターを使うよう注意書きがあったことです。
いずれ投げ込み式のフィルターをつけるかもしれませんが、毎日のように少しづつ水替えしていますので、様子を見たいと思います。