ジャンケン

食事をするとき、おやつを食べるときのみ、子供たちに許しているものがあります。

それは・・・・・

何を隠そう、ネットフリックス!(もちろん隠してはいません)

 

Netflixジャンケン

まだ子供が小さかったころ、おやつを食べるときに、何か見せてあげたら喜ぶかな、と思ってはじめたものが習慣化したものです。今でも、おやつや食事の時にしかネットフリックスは見ません(私はいつでも視聴します)。

さらにネットフリックスを視聴するときに、二つだけルールがあります。

一つ目は、全員で同じものを一緒に見ること。

二つ目は、何を見るかは、ジャンケンで決めること。

 

たまに反旗を翻す

ここ数週間ほど、ジャンケンに勝てないことが続きました。見事に負け続けたわけです。あまりにイライラした私は、「これ見たいから!」と勝手にタイトルをスタートさせました。

もちろん、子供たちからは大きなブーイングが起こります。「あ、ずるい!」「大人がそんなことでいいのか!」

だって、私の見たいものがずっと見られていないでしょう、と何の理由にもならないけれども、感情に訴えてみたところ、子供がニヤリと笑うのでした。

「だってさー、ママはグーばっかり出すじゃん。」

 

見たいタイトルは、家族それぞれちがう

私はアニメも好きなので、子供と同じアニメを見ることもあります。私が好きな海外ドラマは、子供たちも主人も観たがりません。「はじめの一歩」は家族全員が好きです。「楯の勇者の成り上がり」、「葬送のフリーレン」、「転スラ」などは、私や子供は好きですが、主人はそれほどじゃなくいけど合わせてくれているのかも、という感じです。

「進撃」は、あまりに私が好きなので、大事に大事に、少しづつ観ています。

家族それぞれが見たいと思うものは違うのですが、この時だけは強制的に同じものを見ます。

グーばかりで負けているのは、わかりました。それでも負けるのは、不思議ですね。ちなみに、子供にわざと負けてあげてる訳ではありません。毎日グーで負けて、毎日くやしがっています。