誕生日の当日、子どもが学校から帰宅する前に、ケーキ、部屋の飾り付け、プレゼントを用意します。週末にパーティをすることにしていても、当日にちょっとくらいはお祝いしたいもの。
あらかじめ準備しておけば、当日の準備は10分でなんとかなります。気持ちです。気持ちが大事なんです。
部屋を飾り、隠しておいたプレゼントをスタンバイして、子どもの帰りを待ちます。
ケーキは近所のケーキ屋で購入しておく
ケーキ屋さんが近所にあると、ケーキを搬送する苦労がありません。崩れる危険をおかしてデパートの有名パティシエのケーキを注文したこともありますが、うちの近所のケーキ屋さんも、とても美味しいです。「おめでとう」の札はその場で書いてもらえました。
このケーキを選んだポイントは、ズバリ見た目です。マカロンと木いちごが最高にかわいいです。甘いものが苦手なので、なるべく小さいホールケーキにしました。
ケーキは冷蔵庫に入れておき、子どもがテーブルについてから出してきても大丈夫です。ケーキを用意するあいだに、子どもがお皿やフォークを出してくれました。
ホットケーキにイチゴをのせたり、チョコペンで絵を描いてあげるだけでも、子どもは喜びます。市販のケーキがイヤで、なおかつ料理したくなかったときは、ホットケーキをつくりキャンドルをたてたこともあります。
かわいいキャンドルは、窮地をすくう
プレゼントをネットで購入するなら、それらしいキャンドルも購入しておくことをおすすめします。電気を消して、キャンドルをともし、歌ってあげられるだけで、達成感があります。万が一、ケーキを購入できなかったとき、素敵なキャンドルさえあれば、コンビニのスイーツでもしのげるように思います。保存がきいて、しかも低価格です。
飾り付けはガーランドが簡単で早い
このガーランドは5年以上前に手作りしたものです。毎年つくっていた時期があり、紙やフエルトでつくったガーランドが何種類も蓄積されています。時代を感じるデザインですが、ないよりマシ。帰宅した子どもが、最初に目にして驚きの声をあげるのが部屋の飾りです。飾りが少ないときは、ドアを開けた子どもに真っ先に見える位置に集中してつけましょう。ガーランドはつけるのに5分もかかりません。
プレゼントはネットで注文しておく
レゴがほしいことはリサーチ済みです。希望の商品を1日かけて探しまわったこともあり、それはそれで楽しかったのですが、できれば事前にキープしておきましょう。レゴのカタログにある商品はいつ売り切れても不思議はありません。
プレゼントはサプライズにしたい!と夢のようなことを考えたときもありますが、なるべく長く気に入って遊んでもらうために、子どもとよく相談して決めるスタイルに落ち着いています。