やっぱりね。読書は紙じゃなきゃ、と思うじゃないですか。
紙の書籍は、電気がなくても読めるんですよ。アプリのインストールも必要ないし、デバイスがなくてもいいし、電子書籍サービスがなくなってしまう恐れもない。
だけれども、急に息子が読みたいと言い出した本があったんです。読みたいと思った時に読むのが楽しいのだろうなあ、と思って、夜中にこっそり準備して、朝に驚かせてあげようと思いました。
私も息子もMacなんで、まず電子書籍リーダーをインストールしてみました。
そしたら、息子のために買った電子書籍を開いて、5分も経たないうちに泣けてきちゃって。ああ、紙でも、モニタでも、本っていいなあとか思ってしまいました。
買ってよかったなあ、この本。
朝になったら、息子に読ませてあげられる。読め読め。なんでも読め。
「もらい泣き」冲方丁
アマゾンでネットで購入するのは簡単でした。あとは、自分のどの端末で読むか、よく考えました。MacでなくiPadで読ませようかな、と考えていたのですが、ノートPCの方が慣れてるなあと思って。何冊かダウンロードしておいて、飛行機で読んだりできますね。