大工さんにつけてもらったタオル掛けを子供がひっぱって、壁を壊してしまいました(別記事参照)ので、石膏ボードにタオル掛けを設置しなおしてみました(所要時間:10分)。ボードにつけられたとしても、強度はどうなのかな?と不安な面もありますが、やってしまいました(できればプロに依頼したかったです)。
必要なもの
- かべピタ!30
- プラスドライバー
- 鉛筆
- タオル掛け
取れてしまったタオル掛けをよく見ると、石膏ボードにボルトを固定する土台になる白いパーツが使われていました。このパーツが割れているように見えたので、同じようなものが売られていないかホームセンターで探してみたところ、まったく同じものがすぐ見つかりました。石膏ボードにはねじ止めできないと思っていたのですが、こんな便利な道具があったのですね。タオル掛けは気に入っていましたし、壊れていないようなので、再利用します。
タオル掛けの位置を決める
あたらしく設置するタオル掛けの位置を決めます。石膏ボードの裏には、木の枠があったりしますので、コンコンとノックしてみて音を聴いてみます。うまく木の枠があれば、そこに固定したいところですが、素人の私たちには開けてみるまでわかりません。たとえば部屋をリフォームしたときなら、建築士さんにはどのあたりに木枠があるのか、裏に何があるのか、だいたいわかっているので、コンコンすれば、設置するいいところがほぼ確実にわかります。今回のような場合は、実際は開けてみるまでわかりません。
タオル掛けの土台の位置を鉛筆で印つけします。ねじの場所です。タオルの使い勝手も考えて、元の位置の垂直線上にしようと決めました。あまり近くでなく、心持ち離して設置することにしました。
かべピタ!には、白いアンカー本体と一緒に、金属のねじが入っています。この付属のねじで、鉛筆の印の場所にねじ穴をあけます。
このタオル掛けは、2カ所のアンカーが必要でした。同じように付属のねじで穴をあけ、アンカーをつけます。石膏ボードへ付属のねじで穴をあけたとき、実はボードのすぐ裏にコンクリがありました。もしかして、アンカーが最後まで入らないかもしれないと不安になりながらも、もう穴は開けてしまったのだから、とダメ元で差し込んでみました(大丈夫そうでした)。
タオル掛けにも土台があり、まず土台を石膏ボードに固定します。土台にタオル掛け本体をつけて、出来上がりです。
ダンドリビス ボードアンカー かべピタ30タイプ(ブリスターパック・10個入
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