石膏ボードにタオル掛けを設置してみた(10分)

日記

大工さんにつけてもらったタオル掛けを子供がひっぱって、壁を壊してしまいました(別記事参照)ので、石膏ボードにタオル掛けを設置しなおしてみました(所要時間:10分)。ボードにつけられたとしても、強度はどうなのかな?と不安な面もありますが、やってしまいました(できればプロに依頼したかったです)。

もとのタオル掛け

もとのタオル掛け

かべピタ!

かべピタ!

必要なもの

  • かべピタ!30
  • プラスドライバー
  • 鉛筆
  • タオル掛け

取れてしまったタオル掛けをよく見ると、石膏ボードにボルトを固定する土台になる白いパーツが使われていました。このパーツが割れているように見えたので、同じようなものが売られていないかホームセンターで探してみたところ、まったく同じものがすぐ見つかりました。石膏ボードにはねじ止めできないと思っていたのですが、こんな便利な道具があったのですね。タオル掛けは気に入っていましたし、壊れていないようなので、再利用します。

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位置決めは大事

タオル掛けの位置を決める

あたらしく設置するタオル掛けの位置を決めます。石膏ボードの裏には、木の枠があったりしますので、コンコンとノックしてみて音を聴いてみます。うまく木の枠があれば、そこに固定したいところですが、素人の私たちには開けてみるまでわかりません。たとえば部屋をリフォームしたときなら、建築士さんにはどのあたりに木枠があるのか、裏に何があるのか、だいたいわかっているので、コンコンすれば、設置するいいところがほぼ確実にわかります。今回のような場合は、実際は開けてみるまでわかりません。

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もとの位置の真上

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鉛筆で印付け

タオル掛けの土台の位置を鉛筆で印つけします。ねじの場所です。タオルの使い勝手も考えて、元の位置の垂直線上にしようと決めました。あまり近くでなく、心持ち離して設置することにしました。

CA3H0774CA3H0773石膏ボードにねじ穴をあける

かべピタ!には、白いアンカー本体と一緒に、金属のねじが入っています。この付属のねじで、鉛筆の印の場所にねじ穴をあけます。

CA3H0777CA3H0776アンカーをねじこむ

このタオル掛けは、2カ所のアンカーが必要でした。同じように付属のねじで穴をあけ、アンカーをつけます。石膏ボードへ付属のねじで穴をあけたとき、実はボードのすぐ裏にコンクリがありました。CA3H0778もしかして、アンカーが最後まで入らないかもしれないと不安になりながらも、もう穴は開けてしまったのだから、とダメ元で差し込んでみました(大丈夫そうでした)。

 

CA3H0785CA3H0781アンカーに土台をねじで固定し、タオル掛けをつける

タオル掛けにも土台があり、まず土台を石膏ボードに固定します。土台にタオル掛け本体をつけて、出来上がりです。

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