電車を降りて改札を出たときに、素敵なものを見たので写真を撮りました。なんと、駅員さんの手作りらしいのです。
古い話になりますが、この銀色の電車を初めて見たときには、「なんて先進的な車体だろう、しかもクーラー効いてるよ!」と感動したものでした。この銀色の電車に乗りたくて、1本電車を乗り過ごして待ったりもしました。引退してたんだな、と寂しい気持ちがします。
白いプレートもていねいに作ってありました。この縦書きの「蒲田駅」と横書きの「2015年2月7日」の日付は何かを切り抜いて、絵柄と構成しなおしたようです。きれいに収まってます。
蒲田ゆきです。手作りとは思えない文字。ドットのタイポグラフィも、こうして見ると悪くないですね。
ボウルの大きさと、タッパーの大きさが絶妙です。きっと百均とかで、メジャー片手に選びに選んだんじゃないでしょうか。
このオブジェを見て、学生時代を思い出しました。懐かしいような、さみしいような。ほんとにお疲れさまでした。
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