子供のオモチャは、際限なく増えていきます。どうにか整理しようとしても、なかなか上手くいきません。さっぱりと捨ててしまうことが難しいのです。
それでも、「さようなら、ありがとう」と心の中で声をかけながら、捨てられるものは処分し、捨てる勇気がでないものは、しばらく親戚の家に持って行ったりして、たまに遊んでから処分しようとしています。
そんなときにお祭りがありました。
お祭りの夜店で、オモチャを購入。青いのとグレーのを購入。玉の出る黒いのはくじ引きで当たってしまいました。
毎年、買う刀です。毎年買い、毎年捨てています。一年に何本もです。
もはや、何が楽しいのかわかりません。細かいものがたくさん。仮面ライダーゴーストのハッカあめは、容れ物がかわるだけで、やはり毎年買っています。
お祭り一晩で、努力したことが覆される
胸を痛めながら、感傷にひたって思い出のオモチャを処分しようとしていたのに、お祭りがあったら、一晩で逆転されてしまいました。しかも、どれも安いものです。安いのに子供はおおはしゃぎです。これも、なんだか悔しいです。これらのオモチャは、飽きたころを見計らって、こっそり処分する隙をうかがっています。