「TK16 master」JKA16-2型
日本けん玉協会 オフィシャルけん玉
けん玉購入のきっかけ
子供の通う園で、けん玉がはやりはじめました。なつかしい気持ちもあったし、なにより私は木製のオモチャに惹かれるようです。園からの帰り道、オモチャ屋さんに直行しました。
「いい」けん玉があるらしい
お店には、流行のけん玉もたくさんありました。中からピカピカ光るようなアクリルのけん玉は、かっこよくて、キャラクターのついたものなど魅力的です(ふなっしーとか!)。しかし、お店のおじさんがすすめてくれたのは、むかしながらの木のけん玉で、玉だけ鮮やかな色がついているものでした。イメージでは赤だろうと思いましたが、子供は青を選びました。お店の人いわく、「公式競技でも使われ、持ったときのバランスがいい」そうです。考えたこともありませんでしたが、けん玉自体にバランスがあるのなら、正しいバランスのもので感覚をつかんでほしい。最初に遊ぶなら、ちゃんとしたものがいいかな、と思います。
中皿
けん先、大皿などは知っていましたが、中皿というんですね。そして、さらにこれは知らなかった。けんと胴体(皿胴)は外れるんですね。私は大皿と中皿に玉を乗せることができます。
糸の長さ、幼児は規定はない
公式競技での糸の長さは38センチだそうです。小学生は35センチ。短いほうが初心者むきなのでしょうか。糸を調整する為に、けんと胴体をばらして糸を取り付ける方法が記載されています。そして、商品には替えの糸がついていました。
もしもしかめよ、歌いながら大皿と中皿をいったりきたりする技は、モシカメといいます。私ができる技はこれだけでしたが、いまもできるでしょうか。子供にけん玉を借りてやってみたら、意外とできません。
当然のことなのですが、ふりまわすと危ないので、子供にも注意書きをよく読んできかせました。ここでも転記しておくことにします。ケガのないように遊んでほしいです。
(説明書より転記)日本けん玉協会の21世紀認定規格に基づいて製造された最新の級・段位取得及び競技用の認定けん玉です。一般のけん玉とは異なりますので、必ずこの説明書をお読みください。
〈注意〉
- ひもを首にかけたり、指に巻き付けたりしないでください。窒息や指に血がかよわなくなる危険があります。
- ぶつけたり、ふりまわすなど乱暴な遊びをしないでください。
屋外では、安全な場所を選んで遊んでください。
〈使用上の注意〉
このけん玉は糸の取り付け位置や長さを調節できるようにする為に「けん」と「皿胴」が簡単にはずせるようになっています。その為使用中にゆるんでくる事があります。
糸の長さ調整後、接着剤や木ネジ等で「けん」と「皿胴」を確実に固定してください。(転記ここまで)