金魚にココア餌をつくりました(つくりかたはこちら)。ココアと普段の粒餌は半々くらいです。ここに一滴づつ、飼育水を入れながら練りました。
良くなったと思って粒餌をあげると、昨日はふわっと浮いてきました。繰り返して浮くので心配です。浮上餌から沈下する餌に変えようかと思っています。金魚の餌って、たくさんあまりますよね。純ココアのみをぱらっと水鉢にいれると、数時間後には空気のはいったフンをしました。朝にはココアはなくなって透明な水になっています。そうすると、すぐに元気になります。
おなかの調子が悪そうなときは、フンが出ないと安心できません。普段から餌は控えめですし、長い期間の絶食もあまりしたくないです。ココア餌をつくって、与えてますが、これだと浮きませんし食いつきもいいです。まっしぐらです。季節が暖かくなったらココア餌も使わなくなると思っています。
金魚が元気だったら、餌はけっこう大丈夫なものが多い気がします。特に、安くても良い餌はたくさんあると思います。なんといっても日本の金魚は歴史が古いですし、金魚が好きで海洋大学の先生になってしまった人もいるのですから。以前、金魚を赤くしたくて色揚げ餌を連日与えて死なせてしまったことがあります。通常の餌にまぜて与えても、そして一粒しか与えていなくても負担だったようです。色揚げ餌は本当にすぐ赤くなりましたが、加減がわからないので、もう使いません。赤い色がうすくなっても、泳ぐ姿が健康でかわいいならいいのです。
金魚が品種改良されてきた長い歴史を考えると、寒い冬に温度が高くなったり低くなったりしないようにヒーターをいれてあげるのは、当然なのかなと思います。いつも人がいる暖かい部屋にどんぶりがあるのが理想ですが、移動ばかりするのも金魚にストレスでしょう。手間がかかっても、やっぱり金魚がかわいいので、ずっと生きてほしいです。
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