火山の噴火や大きな地震は、完全に予知することはできません。いざというときに、どこに避難するのか、どうやって連絡をとりあうのか、など話しあったり、防災用品を備えておくしかありません。大人用のDS2マスク(N95と同等)は用意してますが、子供用N95マスクも用意することにしました。
子供用(XSサイズ)のN95マスクを購入しました
大人用のはよく見つかりましたが、子供用となると見つけにくかったり、欠品だったりしました。見つかったときに、ポチっておくことにします。XSサイズは子供/女性用だそうですが、女性でも大人はきつそうなので、子供のみの使用に決めます。母親父親は以前購入した3MのVフレックスを使うことにします。
なんと賞味期限(食べないけど!)が記載されていて、2018年10月とのことです。これは「使用期限」の意味でしょう。古い在庫を先に消耗するためだったり、保存状況によって性能が保たれない可能性から使用者を守るためだそうです。
いざというときに息苦しくないものを選ぶ
放射性物質やPM2.5も気になるところではありますが、火山灰はN95(DS2)以上は欲しいなと思いました。そして、有事に避難するなら、息苦しくないものがいいと思います。N95マスクでも、見た目が普通のマスクと同じようなものもあるのですが、立体的で空間が確保されていないと、動くのもつらいはずです。排気弁があると、かなり息苦しさに違いがあるそうですが、大人と違い、マスクをしたまま何か長時間の作業をするわけではないので、子供用ではこれがベストと思いました。
マスク着用のときに隙間があくと意味が無い
マスクが顔に密着することは重要で、隙間から空気が入ると意味がありません。耳にかけるだけでなく、2本のゴムひもが頭の後ろにまわって固定されるものがいいなと思っていました。ゴムひもで頭にうまく固定するよう、使用方法も確認しておく必要があります。いまは小学校低学年と年長さんのうちの子供も、使用期限の3年後にはもう少し大きなサイズになり、種類もたくさん選べるといいなと思います。
見た目が普通のマスク型は勇気がいらない
家にある抗ウィルスマスクも、息苦しいです。ほんの5分歩くとマスクの中は汗だらけで、疲れてしまいます。しかし、見た目が普通のマスクとかわらないので、着用する際に勇気がいりません。
風の強い日に、放射性物質が舞い上がってマスクをしたいときに、「花粉症だから!」といって気軽に使うことができます。子供は着けると、すぐ疲れて歩くのもしんどそうになるので、おんぶします。つらくなったら、花粉症用の息苦しくないマスクに換えます。子供のランドセルにも、抗ウィルスマスクと、花粉症用マスクを両方入れてあります。隙間があいてしまうので、いざというときには、サージカルテープを使う必要があります。
大人用DS2マスク
こちらも以前購入した物です。大人用ですが、見た目がものものしいので、さっぱり減りません。DS2はN95と同等だそうです。たたんであるので、会社用のカバンにも入れておけます。
東京でも、風の強い日はマスクをしたいのですが、花粉症用のものでもしないよりは、ずいぶんマシだと思ってます。私は、保育園に子供を迎えにいくとき、保育園に着く直前、普通の形のマスクにささっと換えます。
コメント