マステでつくる心理的境界線

マスキングテープです。なんの変哲もない、このマスキングテープは色々なことに使えます。子供の使い方には目をみはるものが。マスキングテープ

テープを床に貼り、おもちゃを置いています。駐車場に車を置くように、あたかも線が何かの場所を確保しているようです。
マスキングテープで床に線をひくテープで原稿用紙を壁に貼りました。まるで何かの注意事項のように見えますが、書いてある内容は「この おもちゃ は つかっちゃ だめ。」とあります。
マスキングテープで張り紙

テープがなければ、これはただのオモチャの出しっぱなしです。そして、おもちゃを使わないで、と壁に貼ってありますが、こんな勝手な指示には従う義務はまったくありません。それなのに、なんとなく動かしづらくて、そのままにしてあります。掃除するときに邪魔なんですが、このまま場所が確保されています。おもちゃを置いていい場所になった最近は増えてきたオモチャを整理しようと考えていたのですが、オモチャ箱にはいりきらなくなってきて、子供は陣地を広げようとあの手この手です。いつも、このかわいさに負けてしまいます。

マスキングテープで子供が自分の領地を主張した話でした。