スキー場でのソリ遊びの服装。スキーウエアでないパターンは?

スキーウエアでソリ遊び 日記

スキー場でソリ遊びをしました。初めて子供と行く、スキー場。子供に何を着せたらいいのでしょうか?もちろん気象条件にもよりますので、現地の状況を確認するのは必須です。

ソリ遊びの環境、条件

場所:旅館から見える短距離に位置するファミリー向けスキー場
天気:快晴。1月なのに3月なみの暖かさだった。
雪の量:スキー場が開けるぎりぎりの少ない積雪量
時間:1日目は午後2時間、2日目は午前1時間。お昼前後の日がある時間。
着替え:遊んだ直後に温泉に入り、着ているものは全替えできた。

スキー場での雪遊びは、何を着てもいいらしい

現地の子供はわざわざスキー場まで来ないでしょうが、それでも、いろんな服装のこどもがいました。長袖Tシャツの子供もいたくらい、汗だくだくで暑そうにしています。驚きました。スキーウエアのレンタルも、着替え場所もスキー場にありますし、旅館でも借りられました。スキーウエアを借りるのも簡単だし、普段着でも遊べない事はないんだな、と感じました。

スキーウエア着用と普段着

スキーウエアをレンタルしたのですが、返却したあとも、また雪遊びしたいという強いリクエストがありました。スキーウエアは安心感があり、迷う事もなく遊べましたが、子供の顔が真っ赤になり、「暑い」と言っていました。普段着はもちろんびしゃびしゃになるので、下着まで全部着替える事が前提ですが、動きやすく快適だったようです。親にとっては、スキーウエアのレンタルは楽です。あとで洗濯することも持って帰ることも考えずにいられます。

普段着で快適に遊べた条件

「濡れてしまう」ことで、困ることはふたつだと考えました。着替えがなくなることと、身体が冷えてしまうことです。帰りの着替えを確保するため、下着からフルで着替える分を最初にとりわけておき、残りの服で遊べるか検討しました。スキー場から旅館まで数分の距離でしたし、お風呂に入れることも確認できました。また、遊ぶ時間を短めに設定したのも良かったかな、と思います。天気が良く晴れていましたが、雪が降っていたり、日が出ていなくて気温が低かったりしたら、ウエアをスキー場で借りたかもしれません。

普段着パターンその1ソリ遊び、普段着パターン1帽子は、耳当てありの内側ボアですが防水ではありません。長袖Tシャツにトレーナー、薄手のダウン。ダウンも防水なし、街着用のもの。スパッツ、長ズボン(起毛裏地)、ごくふつうの靴下。手袋、ブーツ。遊んでいるときは脱いでいますが、ベンチコートを用意してました。

普段着パターンその2ソリ遊び、普段着パターン2耳当てあり(綿素材)帽子。半袖Tシャツに普通のパーカー。スパッツ、ニット(綿素材)の半ズボン。このズボンは実は寝間着ですが、家に帰る日なので濡れてもいいのです。靴下もふつうのもの。手袋、ブーツ。遊んでいる時は脱いでますが、ベンチコートを用意してます。

手袋、ブーツ、帽子は購入した普段着でソリ遊び

普段着の手袋とは別に、スキー用の手袋を買いました。他の子供のソリが突っ込んでくる場合があるので、手袋は丈夫なものがいいと思いました。安い1000円くらいのものです。同じ理由で帽子もあったほうがいいと思います。スノーブーツは、レンタルしても良かったのですが、サイズがないと困るかなと思って購入していきました。ソリ遊びは斜面を登るので、すべらないスノーブーツはとても便利でした。スニーカーだったり、ゴム長靴(まだまし)では、遊びにくく、斜面を上がれない子もいました。

子供のスノーブーツは、今年しか履けないでしょうが、用意して正解でした。ラグビー観戦用のベンチコートも大活躍です。子供がいると旅行は大荷物になりますが、着替えが多めにあるとやっぱり安心できます。楽しくて良かったです。風邪もひかずに元気に帰ってくることができました。