窓際にクリスタルの飾りをさげています。時間によって、部屋の中に虹ができて、子供が喜びました。最近では慣れてしまって何も言いませんが、ちいさいときは、部屋にできた虹を猫のように追いかけたりしていました。
部屋にできた虹は太陽光がスペクトルに分光されたもの
光は電磁波。波長ごとに屈折率がちがいます。日光のなかにある可視光が、クリスタルの飾りのなかを通るときに、ちょっとずつ曲がり方がちがうので、光が分けられて色が虹のように並んで見える事があります。この分光された色はそれぞれ波長の長さ順に並んでいます。だから虹の順番はいつも同じです。うちの部屋の中でも同じ順番です。
専用の部屋飾りでなくても、虹はできます。吊るしているひもを、指でよじるようにクリスタルを回すと、虹もすごい勢いで部屋をまわります。子供が小さい時は喜んでくれます。