バウハウスとくれば、それは、もう観たいですよ!ずっと待っていた展覧会です。今日(2017年3月3日)行くことができました。行って良かったです。会期中にまた行きたい!
Marcel Breuer’s Funiture
2017.3.3 Fri.-5.7 Sun.
The National Museum of Modern Art, Tokyo
3月3日は何の日?ブロイヤーを観に行く日!
バウハウスは、100年くらい前にドイツにあった美術学校です。建築を中心としたデザインの学校ですから、建築やデザインを学ぶ人や、デザインに興味のある人には、ぜひおすすめの展覧会です。
今年の3月3日は、何の日かって言われたら、それはブロイヤーの日!
素敵すぎて恐い!
収蔵品もすごかった!
ブロイヤーは1階。4階から2階までは収蔵作品展「MOMATコレクション」(2017年5月21日まで)でしたが、そちらもすごかったわけです。
日本の画家でもっとも好きな画家は、岸田劉生です。特に「切り通しの写生」は絵の勉強をする前から好きでした。そういえば東京国立近代美術館の所蔵だと画集に書いてあったのを思い出しました。
わかるでしょうか。ブロイヤーを観にいったのですから、まったくもって油断していたときに、岸田劉生が、本物が(当たり前ですが)、突然目の前に現れたんです。驚きで卒倒するかと思いました。時間が止まったような、さらに言えば学生時代に時間が戻ったような、気持ちになりました。
いつかは本物を観に行きたい、とずっと思っていた絵です。
夢かなっちゃった?
マルセル・ブロイヤーの家具 主催:東京国立近代美術館
会期:2017年5月7日(日)まで/会館時間:10:00から17:00まで、金曜・土曜は20:00まで(入館は閉館30分前まで)/月曜休館(ただし3/20,27,4/3,5/1は開館)、3月21日休館/観覧料:一般430円(税込)、大学生130円(税込)、高校生以下無料/無料観覧日:2017年3月5日(日)、4月2日(日)、5月7日(日)