オンライン授業(4):宿題を送るときはスマホ(タブレット)を活用

MBA MacとWordPress

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オンライン授業を受けている人は、我が家では三人います。インター中1の長男、インター小5の次男、英文法レッスンを受けている母の私です。2020年3月中旬からオンラインで授業をはじめ、1ヶ月が過ぎました。全員がPCとスマホ(タブレット)のダブル使い。

宿題を送るのはスマホが便利

宿題や自分の授業のノートを送信する時に、写真を撮って送るのがもっとも楽。授業を中断しないで、写真を送ることができます。

長男はMacBookAirとノキア

MacBookAir(メモリ4GB,256SSD,Yosemite)はGoogleMeetも接続できます。これくらい古くても大丈夫ですが、MAPテスト(インターナショナルスクールでおなじみのテスト)を受けるためにOSをSierraくらいにする予定。スマホはインドで購入したノキア(Android)のもの。

ノートに書いて提出する場合や、PDFで送信されたプリントに記入する宿題もあリます。スマホで写真を撮り、MBAに送り、MBAからGoogle Classroomの提出用ボタン(「add or criate」)があるので、そこから提出します。また、Googleドキュメントで意見を書くようなレポートなら、写真は撮らないので、PCのみで完結。

※13歳になるまでは、長男のスマホに厳し〜い規制をかけているので、親の作ったアカウントのみでスマホを使わせています。なので、学校指定のGoogleアカウントを使えず、スマホから直接GoogleClassroomに画像を送っていません。

次男はRaspberry Pi とiPad

Raspberry Pi 3+(メモリ1GB,OSはラズパイ用Linuxラズビアン)を、使ってないテレビに接続して常設。GoogleClassroom、及びGoogleMeetに接続できます。しかし、マイク付きWebカメラがアマゾンから届くまでは、Web会議はチャットのみ。iPadは、GoogleClassroom、及びGoogleMeetも使えますから、次男はiPadが主力デバイスです。

次男の宿題や授業の課題は、ノートやプリントに書くものが多いです。ブラウザやアプリ上で音声を確認したり、質問に答えるものもあります。iPadで写真を撮り、GoogleClassroomから宿題を送信したり、ブラウザやアプリ上で問題を解いたりします。

母はMacBookProとXperia

MacBookPro(8GB,128SSD,Sierra)はGoogleClassroom、及びGoogleMeet、LINEなどでアクセスします。オンラインで英文法、英会話の授業を受けてます。

LINEなどにPCとスマホを同時に接続し、PCで音声をつなぎます。授業はPCで受けます。課題が送られてくるので、PC上で確認します。ノートに書いた英作文や、問題集などは、スマホで写メを撮り、その場で送信。

私の構成がもっとも手順がスッキリしていて、作業が早いです。しかし、子供にも便利に使っていいものかは考えなくてはなりません。

ノートやプリントを写真に撮って提出する時の注意点

スマホで写メ撮って送るだけの簡単な宿題提出ですが、送る側がちょっと工夫すると、間違いがないかなと思って実践していることがあります。

日付、と名前を全てのページに記載

ノートやプリントの上や下、決まった箇所に決まった書式で日付と名前を全て入れています。生徒から毎日たくさん提出される画像に、同じ方法できちんとタグをつけている人はいないのでは?と思ったので、画像に入る形で、日付と名前を入れます。

子供のクラスのルールでは、なぜかファーストネームのみ。日にち(21日)、月(4月)、西暦末尾2桁(2020年)をスラッシュをはさんで記載。
全ての画像にこの記載があるようにすれば、画像が迷子になることもなく、採点してても確認しやすい。

スマホで最終確認はできない

校正する時に、スマホで確認する人がたまにいますが、これはミスの多い方法です。できればプリントアウトして最終確認すべきですし、ロックダウン中でプリントが難しければ、ミスがあるだろうと予測をしながら作業する必要があります。スマホは便利ですが、スマホだけではミスが多いことを注意しています。

便利だから良いわけではない

子供がスマホを使う時間が多くなるので、リスクも高くなることを学校は心配しています。私もです。スマホで全てが完結するようになると、子供が何をしているのか確認しきれません。また、スマホはどこにでも持ち歩けるので、スマホを見っぱなしにもなり、健康上もよくありません。

それだけ、スマホは便利すぎて楽しすぎるデバイスなんです。甘くみちゃいけません。

多少、使いづらくても、時間がかかっても、安全と健康に配慮すべきだと思います。