世界で最も厳しいロックダウンを行い、パンデミックの勢いを押さえ込もうと努力してきたインドではあるのですが、ワクチンの供給を待ちながら、数百万人の感染者(感染事例約2400万、回復約2000万人なので、回復者を除いた数百万人が感染者としている。Webサイト、インディアトゥデイ参考にしてます。2021年5月)がいます。
ひどい状態のインドばかりを強調されていますが、武漢コロナが世界で蔓延し始めた初期の頃は、かなりきちんと押さえ込んでいました。インド政府が素早く対応しましたし、私の住んでいた地域では、消毒もソーシャルディスタンスも、大変に努力をしていました。
世界最大級の人口のインドは、パンデミックへの危機感を強く持ち、経済よりも人命を優先した厳しい対応をして、努力に努力を重ねて、その上でのパンデミックなんです。
インドに住んでいた三年間、とても親切にしてもらいました。心配で心配でたまりません。
日本からも、支援がなされています。政府に感謝したいです。