毎日の生活を、ドキドキするくらい楽しくしたい(できるだけ安く!)。そして見つけました。今日は2万円しないシアワセをたっぷりと満喫し、そして、それは明日からもしばらく続くでしょう。
武漢ウィルスの世界的パンデミックで家にこもる毎日ですが、そんな時に気分が「ガーッ!!」と上がったのは、MacBookProの容量アップです。
128GBから512GBに変えました。
新しいマシンに交換することも考えたのですが、Macのノートは安くなったとはいえ、10万超えますからね。スマホをiPhoneに替えたばかりですし、SSDを交換するにとどめました。
私が持っているMacBook Proは、自分でSSDが簡単に交換できる最後の機種のひとつなのではないかと気づき、これは是非ともチャレンジしたいと思いました。
準備かけた時間も少ないです。ネットで私のノートに対応するSSDを探し、注文。バックアップはTimeMachineで2時間ほど。家にあった外付HDDにはバックアップ用のストレージが作ってありますが、9ヶ月ぶりに取り出して使いました。
SSD交換の所要時間:40分
梱包されたパッケージから出し始めたのが、2時30分。届いた中身を確認するのに10分ほど。作業を開始したのは2時40分。予想よりも時間がかかったのは、説明書が英語だったから(笑)
準備したもの
- [INDMEM]Solid State Drive 512GB
- バックアップ用の外付けHDD
SSDは、私のMacBook Pro(13-inch,2017,Two Thunderbolt 3 ports)に対応していることをしつこく確認して購入。外付けHDDは、もともと持っていたものです。MacのOSはもともとCatalinaにしてありますが(まだCatalinaです)、そのまま移行させて大丈夫でした。
購入したのはSSDのみ。17,000円前後だったと思います。ネットで注文した2日後、ポストに投函されてました。Macのための特殊ドライバーも同梱されていたので、他に購入したものはありません。すぐに作業できました。
SSD本体と、交換に必要な道具、説明書が入っていました。
しっかりしたきれいな箱に入っていて、箱の裏面にはOSをインストールするときの注意がありました。私はこの方法ではインストールしませんでしたが、親切です。
説明書の通りにSSD交換
こまかいことですが、説明書の写真について。使うドライバーの色が違っていました。もし、ネジを回した時にうまく噛み合わない時は、もう一方のドライバーに持ち替えてみてください。ドライバーの持ち手の色なんか、違ってても問題ないのですが、念のため。
MacBookProの背面のパネルを外す時、壊してしまいそうで怖かった。。。また、SSDを本体から外す時はネジを2つ外しただけです。SSDを外して、新しいものに交換してつけ直すだけです。で、2つのネジを戻す。
背面パネルを戻すとき、15度の角度で挿し戻すのですが、蝶番的なパーツにうまく入ったか見えないので、ドキドキしながら行いました。
背面パネルを外す→SSDを付け替える→背面パネルを戻す
ネジは外しますが、シンプルにこれだけでした。説明書が英語でしたが、今は画像から翻訳してくれるアプリもあるので、事前に翻訳してしっかり確認すれば、かなり工程がシンプルなことがわかると思います。背面パネルを外したりつけたりが、怖いだけ。
梱包を解き始めてから、ここまでで、約40分です。
SSD交換後、データを戻す
蓋を開けてみると、電源ボタンを押していないのに、勝手に起動しようとてました。しかし、OSが入っていないため、ハテナマークが出ています。
用意してあった、外付HDDを接続します。
この外付HDDは、パーテーションを切ってあり、OSが入って起動できるHDDと、バックアップ用、その他に分けてあります。Catalinaのインストーラも入れてありました。
外付けから起動し、CatalinaのインストーラでOSを新しくインストールしました。その後は、画面にしたがって好きなようにセットアップしていきます。TimeMashineからデータを移行するか聞いてくれるので、素直に移行しましたが、セキュリティソフトだけは、手動で入れ直しました。
1TBのSSDでも良かったかもしれません。しかし、今まで128GBでつましく頑張ってきたおかげで、512GBでさえも、果てしない広さを感じることができるんです。今のところは十分すぎる容量に思えました。しかも1万円台で済むんです。ああ、これで英会話練習用の音声持ち歩ける!フォントも入れちゃおうかな!