メダカの卵、孵化

メダカの針子容器 金魚を飼う

針子

メダカの卵が孵化しました。針子、かわいいです。

メダカの卵を採卵してから孵化するまで、積算250度と言われますが、水温22度から24度くらいで、9日目の朝に孵化しました。

針子の飼育容器とヒーター

以前は、初夏から真夏までしかメダカの採卵をしませんでした。しかし、今年(2022年)は秋というか、11月の孵化となりましたので、家の中でヒーターを入れながら飼うことになります。購入したものは3つ。

    • 500ミリリットルのペットボトル
    • 水温計
    • 温度調節付きのパネルヒーター

メダカ、針子飼育容器とパネルヒーター

採卵してから孵化するまで1週間以上あったので、焦らずに準備できました。ペットボトルは、転がらないように角柱のものが良かったので、コンビニに行った時にピンときたものを選んでおきました。パネルヒーターは大体の温度調節ができるもので、水温計で水温を確認します。

卵が孵化する前に、ヒーターで水温が何度になるか確認しておきました。

卵を入れたプリンカップの隣に、ペットボトルを横にして青水を入れ、2日ほど水温を確認しました。水温が高くなりそうなら、ヒーターに接触しているボトルの底面の面積を減らしたり、あるいは、布やボール紙を敷いて温度を下げようかなと思っていました。

針子の餌は、青水とミジンコ

針子は飼育水で割った青水で飼育します。孵化するだろう数日前から、青水容器を用意しておき、温度の確認ついでにミジンコを入れて数日おきました。

針子飼育容器、ミジンコ

タマミジンコは、まだ針子が食べられる大きさではないのですが、ミジンコの子供は食べられる大きさなので、小さなミジンコを食べながら大きくなったミジンコが増え続けていくので、しばらく生餌が供給されるそうです。

実際、食べていたように思います。生まれたばかりの針子を孵化した次の日には、ミジンコのいるペットボトルに移動させました。観察していると、何か小さいものを食べているように見えました。そして2日で小さなミジンコはかなり減っていました。

今の所はミジンコが余ってるので、このままミジンコが寒くて増えなくなるまでは、ミジンコが減ってきたら追加していこうと思っています。

メダカの針子容器

針子だけでなくミジンコも一緒に入れておくと、青水はすぐに薄くなります。

メダカ鉢の青水を別にキープしておいているボトルもあれば、ミジンコ容器で勝手にできた青水もあります。どの青水を針子に持ってくるべきなのか、正直、わかりません。。。

孵化して9日経過しました。